3月27日（水）深夜、乃木坂46で3期生の久保史緒里がパーソナリティを務めるラジオ番組「乃木坂46のオールナイトニッポン」（ニッポン放送・毎週水曜25時～27時）が生放送。東京生活8年目になる久保が、地元である宮城から上京してきた当時の思い出を語った。

乃木坂46 久保史緒里

「中学生で乃木坂46に入ったので、最初の頃は、地元から通いながらだったんですよ。お仕事のときに新幹線で東京に行って、それ以外のときは普通に地元の中学生に通ってたので、完全に上京したのは、高校の入学のタイミングだったの。

その直後は、さすがにホームシックになりましたね。それまでは、学校もあるし頻繁に帰れるから寂しいとかもなく、東京でホテルに泊まってるときはメンバーもいたし、楽しかったんだけど。

高校（入学の）のときの、明確に“ここで新幹線に乗ったらしばらく帰ってきません”っていうタイミングは、確かに涙出た。お母さんも泣いてた……仙台駅のホームで（笑） あんまり泣く人じゃないんですよ？ だけど泣いてて、それ見て、新幹線の中で私も泣いて。

……っていうのがあった。4月ぐらい……ちょうどこの時期じゃない？ そんな人が、8年経って笑いながらラジオやってます（笑）

いや～（上京したては）寂しいよ。乃木坂46の泣ける曲を深夜に流して泣いてたもん（笑）
まだテーブルとかも揃ってなくて、しばらくテーブルが段ボールだったな～。その頃に泣いてたよ。どうしようもなく寂しいよね、深夜って。

だから、早く寝た方がいいよ（笑） マジで、新社会人のみなさんにオススメするのは、夜、起きてないこと。

一人暮らししたら、正直『寝なさい』とかも言われないし、お風呂の順番とかもないから。自分次第では、起きていられちゃうのよ。だけど、深夜になると悲しい時間帯がやってくるの。だから、マジで早く寝た方がいいよ（笑）」

乃木坂46 久保史緒里

上京して8年目という立場から、新社会人に向けてアドバイスを送った久保。また、寂しいときはラジオを聴くと心が晴れると話し、『オールナイトニッポン』を聴くことをオススメしていた。