ニッポン放送『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』

ニッポン放送のイマジンスタジオから素敵なゲストをお招きしてライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』（毎週日曜朝5時30分〜／司会：中山秀征・アシスタント石川みゆき）。5月19日（日）のゲストは、堀内孝雄さん、チェウニさん、梅谷心愛さんです。

チェウニさん

懐かしの昭和歌謡から『池上線』（西島三重子）を歌ったチェウニさん。この曲は、2002年カバーアルバム『Tokyo・トーキョー・東京』の収録曲で、とても好評だったことから、翌年2003年にシングルカットして発売されました。

「プロモーションビデオのロケで、実際に池上線に乗って沿線を散策しました。のどかな雰囲気で住宅街や商店街を走るところが、まさに歌詞どおりでした。途中駅の『洗足池』でボートに乗った思い出があります。男性がボートを漕いでくれたのですが、その人が誰だったのか、いまも謎なんですよ（笑）。YouTubeで見られるので、この男性の正体を知っている人がいたら教えてほしいですね（笑）」

新曲『オータム イン トーキョー』は愛のない暮らしに耐え切れず、ペントハウスを出る女性が主人公です。悲しみを受け止めながらも前を向いて歩きだす女性の気持ちをチェウニさんの切ないピュアボイスで綴ったデビュー25周年記念シングルです。

チェウニさん、中山秀征さん

今年デビュー25周年を迎えたチェウニさん。ほかにも２つの節目があって、“年女”で“還暦”だそうです。

「日本でデビューして25年になりますが、この25年は振り返らないようにしています。キャッチコピーを作りまして『これまで、そしてこれから』。これからも歌い続けていきます！という強い気持ちと、感謝の気持ちを込めています。」

梅谷心愛さん

懐かしの昭和歌謡から『時の流れに身をまかせ』（テレサ・テン）を歌った梅谷心愛さん。

「おばあちゃんとカラオケで、よく一緒に歌っていた曲です。小学6年生のときにテレサ・テンさんの歌声を聞いて、その繊細な声とビブラートに感動したことを覚えています。先日、地元福岡でのキャンペーンがありまして、この曲を歌うとおばあちゃんがとても喜んでくれたのが嬉しかったです」

デビュー曲の“新装盤”となる、『磐越西線ひとり（青春盤）』には、カップリングにオリジナル新曲『青い約束』と『軌跡』を収録しています。

「カップリングはどちらも曲調が違って、『青い約束』はとてもカッコよくて、リズムに乗りながら皆さんに歌っていただけるような、力強さを感じる曲です。『軌跡』はとても大人っぽい曲で、私が大好きな美空ひばりさんの温かさを感じていただける曲になっています」

梅谷心愛さん、中山秀征さん

最近、少し前のドラマやアニメを見ることにハマっている梅谷心愛さん。

「令和のドラマではなく、たとえば『リバース』『カルテット』のドラマや、『僕だけがいない街』といったアニメを観ています。家族と一緒に、『犯人この人やない？』と話しながら観るのがとても楽しくて、お休みの前日は、つい夜更かししてしまいます（笑）」

堀内孝雄さん

代表曲から『愛しき日々』を披露した堀内孝雄さん。

「この曲は、1986年（昭和61年）、年末時代劇スペシャル「白虎隊」の主題歌で、小椋佳さんとの出会いで生まれた大切な一曲です。この歌で、福島の会津の皆さんに支えられました。いまでも“会津の歌”だと喜ばれています」

フォークギターを抱えて、新曲『青二才〜わが友よ』を歌った堀内孝雄さん。

「定年を迎えた後も働き続けて生涯現役を目指す人も増えています。現役世代からその後の世代まで幅広い世代にエールを送る歌詞で、アリス時代を思い起こさせるギターサウンドに乗って、〝青くあれ 青くあれ〟と背中を押してくれる作品です」

堀内孝雄さん、中山秀征さん、石川みゆきさん

堀内孝雄さんが、いまハマっているのがゲームだそうです。

「タブレットに入っているアプリで、『ガーデンスケイプ』」という庭を整備していくゲームです。とにかくきれいな庭を広げていくゲームなので、敵も怪物も出てきません。かれこれ5年くらいプレイしています。自宅でリラックスしているときに楽しんでいます。仕事場には持っていきませんよ（笑）」

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