17LIVE人気ライバーが『オールナイトニッポン0(ZERO)』に生出演!兄弟ユニット・鈴木鈴木が再生回数1,000万回超えの大ヒット曲を生披露でスタジオが感動の渦に!

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9月21日(土)深夜、ピン芸人のお見送り芸人しんいちとお笑いコンビ・わらふぢなるおの口笛なるおがメインMCを務めるラジオ番組『オールナイトニッポン0(ZERO)~17LIVE SP~』が放送。ライブ配信アプリ『17LIVE(イチナナ)』で活動するライバー(配信者)の「葛籠貫理紗(つづらぬき・りさ)」「小町(こまち)うみ」「なかがわゆい」と、2人組兄弟ユニット・鈴木鈴木』の十夢(トム)、聖七(セイナ)が出演し、それぞれの活動や楽曲などについて語った。

17LIVE人気ライバーが『オールナイトニッポン0(ZERO)』に生出演!兄弟ユニット・鈴木鈴木が再生回数1,000万回超えの大ヒット曲を生披露でスタジオが感動の渦に!

17LIVEでは、イチナナライバーに、より多くの場所で活躍できるきっかけづくりにしてほしいという思いから、『オールナイトニッポン0(ZERO)』とのコラボレーションのもと、オーディションイベントを実施。今年3月に第1弾となる同番組の放送・配信がおこなわれ、出演したライバーのリアルなトークが大変好評を博したことから、第2弾の実施が決定。音楽ライバーを中心としたオーディション参加者総勢200名から選出された上位3名が、番組への出演を果たした。

冒頭のトークで、過去に『オールナイトニッポン0(ZERO)』のパーソナリティ経験があるしんいちは、「やっと帰ってこられたという感じ」と心境を。さらに、自身の最近の「腹が立つこと」をいくつか挙げ、自身が大ファンだという元AKB48・柏木由紀が芸人仲間のすがちゃん最高No.1と交際しているという報道を受けての不満を吐露。すがちゃんへの不満をSNSで垂れ流していたところ、“ゆきりん一筋”というアカウントにフォローされたそうで、「同じ気持ちになってくれたのかな?(笑)」と話し笑いを誘った。

ライバー1人目:葛籠貫理紗(つづらぬき りさ)

ここで早速1人目のゲストとして、葛籠貫理紗が登場。葛籠貫は、歌手になる夢を追い続けている元・銀行員シンガーで、『全日本歌唱力選手権 歌唱王』(日本テレビ系)、『THEカラオケ☆バトル』(テレビ東京)に出演した経験がある。

2019年の夏頃、『歌唱王』の出演をきっかけに歌手になる夢を実現したいと考えた葛籠貫は、すぐさま務めていた銀行を辞めることを決意。支店長に相談したところ「そうだと思っていたよ」と言われたそうで、それほどまでに、歌手になりたい気持ちがあふれていたという。

自身の声について、葛籠貫は「切なくて、悲しい成分が多い声」と分析しているそうだが、ファン層が40~50代と高めであるためか、「(17LIVE配信中は)癒やされてくれるけど寝ちゃう方が多くて、コメントがピタッと止まるんですよ(笑)」という話も。また、自身の制作する楽曲については、ラブソングが多いが実体験はほとんどなく、妄想して曲の世界を膨らませていると明かしていた。

元・銀行員である葛籠貫に対しては、リスナーから、「投資信託と定期預金、どちらがオススメですか?」などお金に関する質問も。それを受けて、しんいちが「未来を見据えて着実にお金を貯めよう」という歌詞に即興でメロディをつけて歌ってほしいとムチャぶりをすると、葛籠貫は精一杯それに応え、その姿に拍手が巻き起こった。

最後に、2023年5月にリリースした6枚目のシングル『想い人』をオンエア。『オールナイトニッポン0(ZERO)』と同じ時間に海辺で撮影したという初のMVもYouTubeにて公開中で、「二度と会えない大切な人を思った、とても切ないラブソング」であると語った。

ライバー2人目:小町(こまち)うみ

続いて登場したのは、湘南出身のシンガーソングライター・小町うみ。趣味は、「海岸のトンビに食べ物を取られている人を観察すること」だそうで、それを聴いたしんいちは、「めっちゃ性格悪いな(笑)」「でも気が合うかも」と正直な感想を。自身の制作する楽曲の中では恋愛系が多く、「経験+人間観察から、海でカップルを見たりマンガを見たりして、妄想して書く」と明かしていた。

そんな小町の悩みは、「SNSのフォロワー数が伸びないこと」だそうで、17LIVEとTikTokは1万人いるが、XやInstagramは300人しかいないとのこと。フォロワー数が伸びるためのアドバイスとして、しんいちから「キス顔で薄手の服を」と男性フォロワーが増えそうな提案がされるが、同性からの支持がほしいと願う小町は苦笑。

なおも同様の提案を続けるしんいちに、小町は、「でも、(その投稿をしたとしても)リポストしてくれないですよね?」とやや不満な様子。その言葉に、しんいちは若干言葉を濁しつつも、「それは任せてください」と話した。

最後に、7月15日の“海の日”にリリースされた小町の最新楽曲『Ocean』をオンエア。「いつまでもその恋にしがみついているわけにはいかない。涙をこらえ、歩き出そうとする女性が未来へと立ち上がるという、ブレイブストーリーを描いた楽曲」であると語り、現在YouTubeにてMVが公開中となっている。

ライバー3人と感想トーク

ここで、3人目に登場するなかがわゆいを交えて5人でトーク。ここまでのトークを振り返っての感想を聞かれ、「ずっと緊張していたんですが、楽しくやらせていただきました」と小町が語ると、しんいちは、「でも、これだけは言っておきますね。芸能界は、MCにハマるかハマらないかなので…」と先輩風を吹かせて饒舌にアドバイス。

それを聴いたなるおは「よく言えるな、単発の番組で…」と漏らし、現在ニッポン放送で放送中のしんいちのレギュラー番組『お見送り芸人しんいちの「えっ!ちょっと待って!!」』が9月末をもって1年で終了することに触れ、「自分の心配をしてください。1年で番組が終わってるんだから(笑)」ツッコミを入れていた。

ライバー3人目:なかがわゆい

その後は、なかがわゆいとのトーク。“シンガーソングエンターテイナー”として活動するなかがわは、『R-1グランプリ』や『女芸人No.1決定戦 THE W』に挑戦した経験があるとのことで、『R-1グランプリ』で優勝経験のあるしんいちも驚きの反応。「シンガーソングライターとしての活動がメインだが、面白くなりたいという気持ちもある」となかがわは話し、憧れの芸人は、狩野英孝とロバートの秋山竜次であると明かした。

そんななかがわの悩みは、「歌ネタでオチのある曲を増やしたい」とのことだそうで、同じく歌ネタを武器とするしんいちにアドバイスを求める場面も。30万円のギターを使っているというなかがわに対し、しんいちが「僕のギターは55万なんです」と勝ち誇ったように話すと、なるおは「ちょっと勝ってるから、『いやらしいな~』ってなるんだよ」とツッコミ。だが、しんいち曰く、「ちゃんと高い商売道具を使っているのがいい」のだという。

「ギター好きは、ほかの人がどんなギターを使っているかを見る」としんいちが話すと、これにはなかがわも共感。実際になかがわがスタジオでギターの音色を披露すると、しんいちは、「いい音!」「すごくいいギター使ってるわ!」と称賛した。

さらに、なかがわが『R-1グランプリ』でやったネタを生披露する場面も。「もったいないソング」と題して、もったいないと感じるものを挙げていくネタをギター片手に披露すると、しんいちも「言いたくなかったこと」をテーマに毒舌ネタを歌い上げ笑いを誘った。

最後に、アニメ『ONE PIECE』の主題歌をイメージしたという、なかがわの楽曲『Start up!!』をオンエア。「今後(主題歌を)やりたいなと思っているので、ぜひオファーお待ちしております!」と呼びかけた。この曲は、YouTubeにMVもアップされている。

企画『女好き芸人しんいち ライバー口説き落としチャレンジ!』

ここで再びライバー3人が登場し、企画『女好き芸人しんいち ライバー口説き落としチャレンジ!』を展開。これは、女性との遊びに関してネットニュースになりがちで、攻めの姿勢を崩さないしんいちが、初対面の女性ライバー3人を口説き落とせるのかチャレンジするという企画。「上手くいけば連絡先を聞いていい」という話に躍起になるしんいちが、様々なシチュエーションで3人へのアプローチをおこなった。

自身が高価なものを持っていることなどをアピールし、気を引こうとするしんいちだが、葛籠貫に続いて小町とチャレンジするも、いずれも「ごめんなさい」と即答され失敗。『R-1グランプリ』やギター好きといった共通点のあるなかがわに対しては勝算がある様子だったしんいちだが、『R-1グランプリ』決勝後の楽屋というシチュエーションであったにも関わらず、あえなく撃沈。1人も成功せずという結果に終わった。

ゲスト:鈴木鈴木(十夢[トム]・聖七[セイナ])

その後は、ゲストとして、鈴木鈴木の十夢と聖七が登場。路上ライブやライブハウスなどの活動をしていたが、2019年に活動の場をSNSに切り替え、TikTokやYouTubeへの投稿を開始。現在SNSの総フォロワー数は100万人を超え、代表曲『ホワイトキス』『海のリビング』では、サブスクリプション再生回数がそれぞれ1億回超え。『ホワイトキス』はMVの再生回数が1,000万回を突破し、冬を代表する1曲にもなっている。

1,000万という再生回数に関して、「すごいとは思うけど、数字だけだと実感は薄い」と本音を語った2人だが、「街で声をかけていただくと、やっぱり嬉しいですね」と笑顔。兄弟はとても仲いいそうで、「恋愛について深い話をすることもある」と本音を明かす場面もあった。

最後は2人が、ヒット曲『ホワイトキス』を生歌で披露。「この距離で聴けるの!?ドキドキするなぁ!」と興奮するしんいちたちを前に、2人の美しい歌声とメロディが響き渡り、スタジオが感動に包まれた。

17LIVEでは、9月12日~26日の期間、鈴木鈴木とコラボレーションしたアプリ内イベント『「鈴木鈴木」新曲ウィンターソング〜MVヒロイン出演権争奪戦!〜』を開催中。参加条件や、優勝特典などは、17LIVEのサイトにてチェックすることができる。

放送終了後のアフタートーク

放送終了後は、ライバー3人とともに、17LIVEのみのアフタートークも展開。鈴木鈴木の生歌に興奮冷めやらないといった様子のしんいちは、「あんな距離で歌ってくれるなんて…!」「いい曲やね!俺、楽曲知ってたし、MVも観てるんですど、めっちゃいいんですよ~」と大絶賛。なかがわも「めちゃくちゃステキでした!」と話す中、鈴木鈴木が再びスタジオに顔を出す場面もあった。

ほかにも、3人とも海でMVを撮影しているという話や、好きなマンガなどのトークを展開。最後は、しんいちが「楽しかったですね!」と感想を述べ、なるおとともに「(3人のことを)フォローします」と約束。最後は全員が笑顔で、カメラに向かって手を振りつつ締めくくった。

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