芸能・文化・音楽・スポーツ・経済・政治など、日本を代表する各界の著名人が週替わりで登場し、次世代を担う若者へ熱いメッセージを送るラジオ番組、ニッポン放送『NEXT STAGEへの提言Ⅱ』（毎週木曜20時～）。11月28日（木）はデザイナーのコシノジュンコが出演する。

コシノジュンコ

文化服装学院デザイン科在学中に、新人デザイナーの登竜門「装苑賞」を最年少で受賞したコシノジュンコ。「19歳であっという間に装苑賞を受賞しちゃったわけでしょ。文学の世界でいうと、芥川賞みたいなもので、その賞を獲ると一応プロとされるって書いてあるんですよ。そのプロ意識ですよね。下手でも上手でも、その意識でやっぱりなっていくものですよね」と当時の様子を明かす。

さらに、遊びも勉強も常に本気で、「お互いにいい影響を与え合って、いまの私がある」という、文化服装学院の同級生、高田賢三（ケンゾー）、松田光弘（ニコル）、金子功（ピンクハウス）とのエピソードも披露する。

番組のテーマである“NEXT STAGEへの提言”を問われると、自身の肩書きに触れながら、「ひとつの業種の中で、とらわれないこと。 “業界の人”になってはダメですね。壁を取り払うこと」と想いを語る。

ニッポン放送『NEXT STAGEへの提言Ⅱ』は11月28日（木）20時から放送。