中川安奈「プエルトリコギャル」覚醒の秘話を語る
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タレント・大沢あかねがパーソナリティを務めるニッポン放送の番組『大沢あかね LUCKY 7 supported by 犬塚製作所』(ニッポン放送・毎週月曜~金曜午後9時50分~9時57分)。11月17日(月)〜11月21日(金)のゲストとして、フリーアナウンサーの中川安奈が出演。幼少期から帰国後まで、複数の国を渡り歩いた経験と、現在の明るいキャラクターが確立されるまでのストーリーを語った。

中川は3歳から6歳までフィンランド、10歳から14歳までプエルトリコで過ごした帰国子女。慶應義塾大学卒業後、NHKにアナウンサーとして入局し、『東京オリンピック2020』の中継キャスター、『パリオリンピック2024』では閉会式の実況を担当するといった功績を残し、今年3月にNHKを退社。英語、スペイン語に堪能なトリリンガルで、現在はバラエティー番組を中心に活躍している。
プエルトリコ時代を振り返り、「日本にいた時は、めちゃくちゃボーイッシュだった」と当時を語った中川。プエルトリコは生まれた時からピアスをつけているような文化だと言い、女の子たちは小学生でも髪の毛を長く伸ばし、ミニスカートでぴったりした服を着ているような環境に最初は戸惑ったという。しかし、1年ほどでプエルトリコの文化、中川が言う「プエルトリコギャル」に溶け込んでいったと明かした。
14歳で日本に帰国した際、マイホームって気持ちになるんだろうなと思っていたというが、「『いわゆる帰国子女だよね』みたいな感じで友達から収められてしまって」「日本帰ってきてもアウェイなのかな」と落ち込んだという。
その後、日本の「モテ」文化に適応しようと努力した中川。「日本ってやっぱり静かで、スカートもちょっと長めで、男の子から『これ何ページだっけ?』とか聞かれたら『6ページだよ』みたいに言える人がモテる」と分析し、一度はそちらに寄せようとしたが、高校入学時に帰国子女の友達から「それキモいよ」とバッサリ言われたという。その言葉に「じゃあ、もう自分らしく行こう」と決意しプエルトリコで培ったラテン系の明るい性格を取り戻したと振り返る。
これを受けて大沢は「今の中川安奈さんのベースとなったプエルトリコギャル時代の話。なるほどね、と納得しちゃいました」と頷く様子を見せた。
【大沢あかね プロフィール】
‘85年8月16日、大阪府生まれ。「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)に木曜レギュラーとして出演中。

ニッポン放送『大沢あかね LUCKY 7 supported by 犬塚製作所』
■放送日時:毎週月曜~金曜21時50分~21時57分放送
■パーソナリティ:大沢あかね
■番組メールアドレス:lucky@1242.com
■番組X:@akanelucky7
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