『ブルーロック』高橋文哉主演、大人気サッカー漫画が待望の実写映画に

By -  公開:  更新:

Tokyo cinema cloud X by 八雲ふみね【第1325回】

シネマアナリストの八雲ふみねが、いま、観るべき映画・ドラマを発信する「Tokyo cinema cloud X(トーキョー シネマ クラウド エックス)」。

今回は、8月7日公開の『ブルーロック』と 『ミニオンズ&モンスターズ』をご紹介します。

『ブルーロック』高橋文哉主演、大人気サッカー漫画が待望の実写映画に

画像を見る(全13枚) (C)金城宗幸・ノ村優介/講談社 (C)CK WORKS

『ブルーロック』スポーツ映画の概念を覆す衝撃作

サッカー漫画の新たな金字塔として支持を集めている金城宗幸・ノ村優介原作による「ブルーロック」。TVアニメ、アニメ劇場版、スマホゲームに舞台と幅広いメディアミックスが展開されるなか、満を持して実写映画が完成しました。

制作を担ったのは、実写シリーズ『キングダム』や22年ぶりに邦画実写映画の記録を塗り替えた『国宝』などを手がけるCREDEUS。2026年、夏。日本映画界に新たな旋風を巻き起こすエンターテイメント超大作が誕生しました。

『ブルーロック』高橋文哉主演、大人気サッカー漫画が待望の実写映画に

(C)金城宗幸・ノ村優介/講談社 (C)CK WORKS

『ブルーロック』のあらすじ

日本サッカーをワールドカップ優勝へと導くために革命的なストライカーを育成しようと、日本フットボール連合が立ち上げた極秘プロジェクト“青い監獄(ブルーロック)”。このプロジェクトに、全国の高校生ストライカー300人が招集された。

無名の高校生プレイヤー・潔世一も、そのひとり。突出した身体能力は持っていないものの、それを補うほどのピッチ全体を見渡す空間認識能力と、ゴールを追い求める強い意志を武器にする彼は、日本代表のエースストライカーになることを夢みている。

自由奔放なサッカースタイルを好む蜂楽廻、“ワガママお嬢”と呼ばれる千切豹馬、漢気にあふれる國神錬介たちと同じZチームに配属された潔は、天才的な才能を持つプレイヤーたちとチーム戦を繰り広げる。

勝ち上がれるのは、たったひとり。敗者は日本代表入りの権利を生涯失う。世界一エゴイストなストライカーの座を掴み取るため、熾烈なサバイバルマッチの火蓋が切って落とされる……。

『ブルーロック』高橋文哉主演、大人気サッカー漫画が待望の実写映画に

(C)金城宗幸・ノ村優介/講談社 (C)CK WORKS

『ブルーロック』のみどころ

主演を務めたのは、話題作への出演が絶えない高橋文哉。サッカーは未経験。しかし持ち前の身体能力の高さを発揮し、サッカー監修の元日本代表・松井大輔氏が「全メンバーの中でいちばん成長したのではないか」と驚愕するほどのスピードでサッカー技術を習得。人生を変えるために“ブルーロック”プロジェクトに参加した主人公・潔世一をパワフルに演じ切りました。

共演には櫻井海音、高橋恭平、綱啓永、野村康太、 K(&TEAM)、倉悠貴、東啓介、畑芽育など、実力派若手俳優が集結。そして、絵心甚八役の窪田正孝の怪演ぶりも見逃せません。

趣向を凝らした衣装、ヘアメイクに身を包み、まるで原作から抜け出たように完全に再現されたビジュアルには、原作ファンならずとも心躍ることでしょう。

『ブルーロック』高橋文哉主演、大人気サッカー漫画が待望の実写映画に

(C)金城宗幸・ノ村優介/講談社 (C)CK WORKS

原作の世界観を忠実に再現し、デスゲームさながらのスリリングなストーリー展開から目が離せない本作。特に“世界一のエゴイスト”になるべく覚醒していく様子が熱量高く描かれていて、観ているだけでドーパミンが炸裂! 俳優たちが生身で体現する白熱のプレイから目が離せません。

そして肝となるのが、本作で幾度となく出てくる“エゴイスト”という言葉。単なる自分勝手やワガママとはまったく違い、非常に深い意味があるこのワード。真の“エゴイスト”とはどういう人物を指すのか、それを頭の片隅に置いてご覧いただくことをオススメします。

これまでのスポーツ系青春映画とは一線を画す、予測不能な物語を大きなスクリーンで体感して。

『ブルーロック』高橋文哉主演、大人気サッカー漫画が待望の実写映画に

(CUniversal Studios. All Rights Reserved.

『ミニオンズ&モンスターズ』今度は映画の都・ハリウッドで大暴れ!?

アイコニックなアニメーションキャラクターとして、あらゆる年齢層から愛されているミニオンズ。彼らの冒険をコミカルに描いた世界的アニメーションシリーズの最新作となるのが『ミニオンズ&モンスターズ』。

原始時代から最強最悪のボスを求めて旅を続けるミニオンズ。彼らがたどり着いたのは、夢あふれる映画の都・ハリウッド。撮影スタジオに紛れ込んだことから、ミニオンズは自分たちでモンスター映画を作ろうと試みるが……。

サイレントからトーキーへ。映画の表現方法が激変していく1920年代のハリウッドを舞台に、純粋にイマジネーションを形にしようとするミニオンズたちが愛おしい。彼らのひたむきな姿に、思わず応援したくなる人も多いことでしょう。

私個人的には『怪盗グルー』そして『ミニオンズ』シリーズの中で、いちばん好きかも。随所に名作映画へのオマージュが散りばめられている、映画好きにはたまらない一作です。

『ブルーロック』高橋文哉主演、大人気サッカー漫画が待望の実写映画に

(C)金城宗幸・ノ村優介/講談社 (C)CK WORKS

<作品情報>
ブルーロック
2026年8月7日(金)から全国東宝系にてロードショー

出演:
高橋文哉
櫻井海音 高橋恭平 綱 啓永 野村康太 / K(&TEAM)
青木柚 西垣匠 富本惣昭
倉 悠貴 東 啓介 / 畑芽育
窪田正孝

原作:金城宗幸・ノ村優介『ブルーロック』(講談社「週刊少年マガジン」連載)
主題歌:Ado「モンストロ」(Capitol Records / ユニバーサル ミュージック)
制作:CREDEUS
監督:瀧悠輔
脚本:鎌田哲生
音楽:MON/KU 出羽良彰 西木康智 KAY Nic Gitter
製作:CK WORKS
製作幹事:CREDEUS 講談社
配給:東宝
(C)金城宗幸・ノ村優介/講談社 (C)CK WORKS

公式サイト https://bluelock-movie.jp/

『ブルーロック』高橋文哉主演、大人気サッカー漫画が待望の実写映画に

(CUniversal Studios. All Rights Reserved.

<作品情報>
ミニオンズ&モンスターズ
2026年8月7日(金)から全国ロードショー

日本語吹替版キャスト:松平健 千葉雄大 鈴木愛理 山寺宏一 バッテリィズ(エース・寺家) LiSA 銀河万丈 寺依沙織 小野友樹 芹澤優 ほか

オリジナル版キャスト:ピエール・コフィン  トレイ・パーカー アリソン・ジャネイ クリストフ・ヴァルツ ジェシー・アイゼンバーグ ジェフ・ブリッジス ゾーイ・ドゥイッチ ボビー・モイニハン フィル・ラマール

脚本:ブライアン・リンチ ピエール・コフィン
監督:ピエール・コフィン
製作: クリス・メレダンドリ ビル・ライアン
音楽:ジョン・パウエル
製作総指揮: ブライアン・リンチ クリス・ルノー
原題:Minions & Monsters
配給:東宝東和
(C)Universal Studios. All Rights Reserved.
公式サイト https://minions.jp/

連載情報

Tokyo cinema cloud X

シネマアナリストの八雲ふみねが、いま、観るべき映画を発信。

著者:八雲ふみね
映画コメンテーター・DJ・エッセイストとして、TV・ラジオ・雑誌など各種メディアで活躍中。機転の利いた分かりやすいトークで、アーティスト、俳優、タレントまでジャンルを問わず相手の魅力を最大限に引き出す話術が好評で、絶大な信頼を得ている。初日舞台挨拶・完成披露試写会・来日プレミア・トークショーなどの映画関連イベントの他にも、企業系イベントにて司会を務めることも多数。トークと執筆の両方をこなせる映画コメンテーター・パーソナリティ。
八雲ふみね 公式サイト http://yakumox.com/

Page top