ニッポン放送とラジオ大阪で2013年12月にスタートし2016年3⽉の番組終了まで、122回にわたって放送した⼈気ラジオ番組「ニッポン朗読アカデミー」が朗読劇としてカタチを変え、11/1(火)から11/6(日)の6⽇間、全8公演を開催する事が決定しました。
番組に生徒役として出演していた、茜屋日海夏、上⽥麗奈、⻫藤壮⾺、芹澤優、⾼橋李依、武内駿輔、⻄⼭宏太朗、春野ななみに加え、⽻多野渉、江⼝拓也、伊東健⼈、中島ヨシキ、ランズベリー・アーサー、⽥中美海、山下七海、奥野⾹耶の参加が決定。
日本古来語り継がれてきた「桃太郎」、「⾦太郎」、「浦島太郎」といった昔話にでてくる⼈々に、改めて聞いてみる調書形式の朗読劇を、4名の声優(男性声優2名と⼥性声優2名)が各公演で演じます。
<ニッポン朗読アカデミー・課外授業『朗読劇TARO〜語り継がれし物語・異聞〜>
I公演日程・出演者:
- 2016/11/1(火) <夜> 開場18:00 /開演19:00
出演:伊東健⼈、中島ヨシキ、⾼橋李依、⽥中美海- 2016/11/2(水) <夜> 開場18:00 /開演19:00
出演:⻄⼭宏太朗、武内駿輔、上⽥麗奈、茜屋⽇海夏- 2016/11/3(木・祝) <夜> 開場17:00 /開演18:00
出演:江口拓也、⻄⼭宏太朗、春野ななみ、⼭下七海- 2016/11/4(金) <夜> 開場18:00 /開演19:00
出演:江⼝拓也、伊東健⼈、茜屋⽇海夏、奥野⾹耶- 2016/11/5(土) <昼>開場13:00 /開演14:00 <夜>開場17:00/開演18:00
出演:⽻多野渉、武内駿輔、上⽥麗奈、⽥中美海- 2016/11/6(日) <昼>開場13:00/開演14:00 <夜>開場17:00 /開演18:00
出演:⻫藤壮⾺、ランズベリー・アーサー、芹澤優、⼭下七海会場:DDD⻘⼭クロスシアター(東京都渋⾕区渋⾕1-3-3 ヒューリック⻘⼭第⼆ビルB1F)
価格:全席指定6,000円(税込)チケット発売:
【専⽤URL】http://eplus.jp/roudokutaro/
【プレオーダー(抽選)】受付期間10/8(⼟) 12:00〜10/13(⽊)23:59
【先着先⾏】受付期間10/20(⽊) 12:00〜10/23(⽇)9:00
【⼀般発売⽇】10/23(⽇) 10:00〜【ストーリー】
⻤は悪。太郎は正義。果たして、それは本当だったのか?
古来、この国で語り継がれてきた物語「桃太郎」「⾦太郎」「浦島太郎」「かぐや姫」。それらの昔話に出てくる⼈々に、改めて聞く調書(聞き語り)形式の朗読劇。誰もが知る物語に隠された「切なく」「やるせない」真実の物語が、今明らかになる。
⻤とは何か?そして桃太郎と⻤の衝撃の関係。おじいさん、おばあさんの正体。⾦太郎と桃太郎、男⼆⼈の葛藤と決裂。そして、全ては悠久の時の流れ中に注ぎ込まれた壮⼤な「意思」だった。
「⼈ならざる者」「異能・異端」に対して、⼈は何を思い、どう対処したのか。それは正義か、それとも悪か。正義は⼀つか。正義は⼈が決めるのか。いや、そもそも正義とは何か?
現代の様々な問題にも通じる、「昔話のもう⼀つの世界と回答」これは確かに、創作かもしれない。しかし、これが真実ではないと⾔い切る証拠がないのも、また事実である。【登場⼈物】
「桃太郎」(男) :桃から⽣まれ、⻤が島で⻤を退治した。しかし、その後⾃らの出⽣の秘密を知り、苦悩する
「おじいさん」(男):「桃太郎」で⼭で芝刈りをしていたおじいさん。実は、浦島太郎。
「おばあさん」(⼥):「桃太郎」で川で洗濯をしながら桃を拾ったおばあさん。実は、⼄姫。
「⼤いなる声」(⼥):ストーリーテラーであり、昔話の登場⼈物たちから調書を取る。実は、「かぐや姫」【キャスト・スタッフ】
<キャスト>
茜屋⽇海夏、上⽥麗奈、⻫藤壮⾺、芹澤優、⾼橋李依、武内駿輔、⻄⼭宏太朗、春野ななみ/
⽻多野渉、江⼝拓也、伊東健⼈、中島ヨシキ、ランズベリー・アーサー、⽥中美海、⼭下七海、奥野⾹耶
(*茜屋⽇海夏、上⽥麗奈、⻫藤壮⾺、芹澤優、⾼橋李依、武内駿輔、⻄⼭宏太朗、春野ななみはニッポン朗読アカデミーメンバー)
<脚本>
正岡謙⼀郎
<演出>
菅沼尚宏