12月23日(金・祝)に日本で世界最速公開される「バイオハザード」シリーズ最終作『バイオハザード:ザ・ファイナル』の劇中場面写真が解禁された。写真には本作でハリウッド映画デビューも果たす、モデルでタレントのローラの姿もある。
バイオハザード ザ・ファイナルはカプコンによるゲームソフトを原作に、2002年に第一弾が公開されたシリーズの最終章にあたる。類まれな身体能力を誇る元特殊部隊員のアリスと、世界中の人々をウイルス兵器によってゾンビ化させた悪の元凶アンブレラ社との戦いがついに終止符が打たれ、シリーズを通して謎に包まれていたアンブレ社の陰謀、ウイルスの開発、アリスの誕生の秘密が明らかになる。
監督を務めるのは、一作目からメガホンをとるポール・W・S・アンダーソン。アリスをミラ・ジョヴォヴィッチが演じ、アリスと共に戦う女戦士コバルト役にモデルのローラが出演する。
今回解禁された場面写真には、アリスとともにゾンビの大群と戦う女戦士コバルトが鋭い眼光でマシンガンを向け緊張感漂うシーンや、コバルトの恋人クリスチャンを演じる元モデルで"キューバのブラッド・ピット"と言われるウィリアム・レヴィと戦場でたたずむ姿が見られ、バラエティ番組で見かける可愛らしいローラから想像つかない印象を受ける。
迫りくる脅威を前に、最終作でカギを握る戦士たちが屋上に立つ姿や、アリスが無数のゾンビたちに追いかけられている写真から、世界を熱狂の渦に巻き込んできたアクション超大作のラストバトルに期待が高まる。
『バイオハザード:ザ・ファイナル』は、日本で12月23日(金・祝)より世界最速公開される。