3年後に迫った2020年東京オリンピック・パラリピックについて、メダリストや若手アスリートが語る番組「~エール3年後の自分へ~」。
2016年のリオオリンピック、男子競泳800メートルリレー銅メダルの松田丈志は、長年共に戦った久世由美子コーチから言われた「あんたならやれる」という言葉に背中を押してもらって、選手生活を走り続けることができた。昨年現役を引退、今後は4度のオリンピック出場経験を活かせる立場で関わりたいと言う。
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の室伏広治と高橋尚子の対談では、アスリートの「現在の姿」も見てほしいと訴える。アスリートは、4年に一度オリンピック・パラリンピックの時に注目されるが、そこへ向かってどんなトレーニングをしているのか、どのように困難を乗り越えているのか。室伏は「苦難を乗り越えて自信を持つ姿は、すべての人の生活に役立つ」と語った。
また、2020年の出場を目指す18歳の柔道・古賀玄暉(バルセロナ金メダリスト・古賀稔彦氏の次男)、パラバドミントン女子の豊田まみ子のインタビューも放送する。
ニッポン放送新春スポーツスペシャル~エール3年後の自分へ~
2016/1/1(日)13:00~14:00