M-1王者・銀シャリ橋本、星野源への愛を語る!正統派しゃべくり漫才も披露!

By -  公開:  更新:

『M-1グランプリ2016』で優勝し12代目王者に君臨した漫才師“銀シャリ”の鰻和弘と橋本直が、「オールナイトニッポン」のパーソナリティに初挑戦した。

gin2

お揃いの青いジャケットに赤いネクタイ姿でお馴染みの“銀シャリ”。去年12月4日にM-1グランプリで優勝し、それからちょうど一か月経った1月4日に生放送された『銀シャリのオールナイトニッポン』への出演に「M-1グランプリで2位の時は、特別な仕事は来なかった。優勝したら今までに絶対なかった仕事が来るんです。優勝してよかった。優勝していなかったら、たぶん、オールナイトニッポンには出ていなかった」と改めて、日本一の漫才師に与えられた恩恵に浸った。

gin1

番組冒頭から、買い物でぼったくりされたシチュエーションネタのテンポの良いしゃべくり漫才を披露。

コーナー企画では二人の好きなものや特徴にまつわる「星野源のイメージ」「言い伝え」を立てて盛り上がった。まずは、橋本のパーソナルを知るためのテーマ「星野源のイメージ」メールを紹介。5年ほど前、相方の鰻が星野源に似ていると聞き、検索していくうちにどっぷりとはまったのだという。

「大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』が放送される前からとっくに星野源の大ファンだった。決してブームに便乗しているわけではない」と主張し、この日着てきた橋本のTシャツは星野源のライブ『YELLOW VOYAGE』で購入したものだった。番組に寄せられたメールを紹介するまでにも、橋本の“星野源愛”の語りは止まらなくなり・・・

gin3

橋本:皆さん絶対、星野源を好きですよね

鰻:そういえば嫌いって言っている人を聞いたことないな

橋本:星野さんはこの世知辛い世の中のオアシスです。ハブ空港みたいなものです。皆いったん星野源を挟まないと飛び立てない。
こんなに自分をさらけ出しているのに、皆から愛される。思春期が辿り着く最高到達点が星野源!スゴイでしょ??……鰻には全然届いてないなぁ

鰻:届いていないよ

橋本:鰻は何も考えずに青春を過ごしていたんだ。鬱屈していない。
学校まで坂道があっただろ?鰻は遅刻気味で登校して、自転車で立ち漕ぎしている女子のパンチラを見ようとしていた奴だ

鰻:関西ならいいけれど、オールナイトニッポンでそんなこと言うなよ!

橋本:そのエロティズムが大事だってことね。思春期を忘れがちだってこと

鰻:良いってこと?

橋本:そう、鬱屈や自意識とかそういうのも含めての星野源さん。ちょっとエロい部分もあって、永遠の少年感もありつつ、狙わずして好かれるあの素晴らしさ!!!

と、長い前説を経て、リスナーから届いた「星野源のイメージメール」を紹介し、橋本の独断で「星野源さんっぽい」、「星野源さんっぽくない」かをジャッジした。

【星野源のイメージメール】
財布は、あえてマジックテープのものを使う星野源

<橋本による論評>
マジックテープの小銭入れは持っているけれど、財布はいい物を持っているだろう。マジックテープイズムは忘れずに、大人としてのエチケットをしっかりと持ち合わせている方です。恥じないような財布を持ちつつ、小銭入れはマジックテープなのでしょうね。あえてとか、わざと持っているわけではないですよ?星野さんは“狙わずして好かれてしまう方”ですから。

【星野源のイメージメール】
単三電池を買ってきて、と星野源から頼まれたのに、単四電池を買ってきてしまった私。怒られると思ったら、一応単三電池のところに単四電池を入れて「やっぱし無理だよ」と言って、袖の長いふわふわのセーターで私を抱きしめてくれる星野源

<橋本による論評>
っぽい!!!これ違うよっ、て絶対に言わないで、一回間違えて買った電池を入れてみて「これ入らないや」と言う優しさですよ。抱きしめるまではお任せしますけど、一回入れてみる、このチャーミングさ。入らないなぁ~、これで付けば良いんですけれどねぇ、って笑ってくれている。これはこれで、いつか使う時があると思うので、頂いておきますって嫌味なく言えるひと。

その後も、「もっと星野源のイメージメールを聞きたい」「星野源をみんなで共有しよう」と星野源本人に直接会ったことが一度もない橋本がジャッジし続けた。

gin4

橋本の止まらない星野源トーク、星野源の曲しか流れない選曲、日本全国でも数少ない“鰻姓”の恐ろしい「言い伝え」が紹介されたこの日の放送の模様は、期間限定でradikoタイムフリーサービスで聴くことができる。

<期間限定!radikoタイムフリーで聴く>
番組名:ニッポン放送『銀シャリのオールナイトニッポン』
放送日:2017年1月4日(水)25時~27時
パーソナリティ:銀シャリ(鰻和弘/橋本直)
リンク:http://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20170105010000

Page top