岡村隆史、正月休みに行った声帯手術を語る「療養中に俳優生田斗真から電話がきた」

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12日、ラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』新年最初の放送で、岡村隆史が正月休み中に行った声帯の手術について語った。

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昔からポリープがあり、声が出にくくなることが多くあったことから、昨年末に喉の状態を診察してポリープを取ることになったという岡村。「このままだと窒息をする」と医者に注意されるほどの大きさのポリープがあり、早めに取ることを勧められ手術は1月5日に行われた。

声帯の写真を見た他の医師から、「こんな大きいポリープ出来ているのに、よく声が出ていますね。この状態では本来は声が出ません。この状態で声を出すのは凄い技術。声を出すために自分なりに試行錯誤してうまいこと声帯を震わせていたのでしょう」と言われ、それ程のポリープが声を出す邪魔をしていたようだ。

岡村は手術をするのは初めての経験で緊張したといい、5日の朝から始まった手術の様子を語った。

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『9時、ストレッチャーに運ばれてオペに入って、ドラマで見たことあるような風景だけど、「今からヒンヤリしてボーっとしていきますよー」って言われて。阿部サダヲさん(ドラマ『医龍』で天才麻酔医・荒瀬門次の役)みたいに、「いーち、にー・・・」って数こそ数えなかったですけれどね(笑)

点滴もしていきますから、ちょっとヒンヤリしてきますよ、って言われて「ヒンヤリしてきました」って喋ったのが最後の記憶。医師に目が覚めた瞬間から喋っては駄目だと言われていたから、起こされたときには喋れなかった。

本来は1週間声を出してはいけないのですが、仕事の関係で4日間しか無理だからとりあえず4日間だけ声を出さずに過ごしました。会話には筆談を使って、咳笑いやクシャミは絶対に駄目だと言われていました。

古舘伊知郎さんと仕事する機会があって、ポリープのことを話したら「音楽も聞かない方がいいですよ。音楽を聴くと、脳の中で歌詞を追ってしまって声に出していなくても知らず知らず声帯を震わせたりするんですよ」って言われたから、音楽も聞けない。

手術後の喉がどうなっているのかなと気になって、頭の中で「コンニチハコンニチハ・・・」 って思ってしまって、声帯を震わせたらダメだって分かっているけれど、ずっと頭の中で「コンニチハコンニチハ・・・」って。

ニュースには勝手に、「ぐるナイ」の「ゴチになります」から仕事復帰、って書かれていましたけれど、復帰ではなくて“仕事始め”。もともとその日から仕事を始めることになっていたから。

手術後すぐは、声をセーブしながら仕事していました。今日で手術からちょうど一週間ですが、とりあえずこんな感じになりました。今後は平泉成さんの真似をすることが少なくなるかな。

手術をしたら歌手のCHEMISTRY(ケミストリー)みたいになるかと思っていたけれど、ならん。先生にも「それはもう諦めてください。そうなりたいのなら一か月くらい声を出したら駄目です。きれいにポリープを取って、きれいな声帯にしたら、ちょっと今まで出なかった声が出るかもしれませんが……でも、岡村さんは歌手じゃないですもんね?」って言われました。』

そのほか、手術前に地元でスナックを貸し切り遊んだ様子、療養中に俳優の生田斗真から電話がきた話、リスナーからの便りがきっかけで岡村の結婚願望が再発するなどで盛り上がったこの日の放送は、radikoタイムフリーサービスで期間限定で聴くことができる。

<期間限定!radikoタイムフリーで聴く>
番組名:ニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』
放送日:2017年1月12日(25時~27時)
パーソナリティ:ナインティナイン・岡村隆史
リンク:http://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20170113010000

番組HP:https://www.allnightnippon.com/program/okamura/top.html

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