映画パーソナリティ・コトブキツカサが“映画だけじゃない”話題でしゃべり続けるインターネットラジオ番組「コトブキツカサのオールナイトニッポンモバイル」の第23回が配信された。
年間500本以上の映画を観るというコトブキツカサ。一般公開する前に内覧DVDや先行試写会で作品を観ることも多く、時々見聞きするのが「試写会で見た作品って必ず褒めないといけない」、「悪く批評を書いたら怒られるらしい」というウワサ。
もしかして映画業界のタブー!?と思いきや、「これは絶対にありません!」と即答。
映画会社側からのプレッシャーなどももちろんなく、むしろ宣伝の担当者からは「好きではないと思ったら、そのまま書いてください」と言われるとか。
実際、映画を批評する時に自分の好みと合わない作品だった場合は「“自分は”好きではなかった」と正直に書くそうですが、否定的な意見を書く時にも一つのポリシーが「本人に会ったとしても、直接伝えられる言い方で批評する」ということ。普段会うと物腰の柔らかい人なのに、ネット上だと過激な発言になる“ネット人格”のように、批評だけ過激な映画評論家にならないように、常に正直な気持ちでレビューを書くことを心掛けているそうです。
映画を仕事にし始めたころから、漫画・小説・ギャンブルなど、かつて大好きだった趣味をすべて“封印”しているコトブキツカサが、数年前から解禁したのが「海外ドラマ」。
ストーリーのスケール感や、1話1話の盛り上がりなど作品そのものの面白さはもちろんですが、近年の海外ドラマは、映画関係者も“無視できない大きな理由”があるとのこと。この理由に迫る「コトブキツカサのオールナイトニッポンモバイル(第23回)」は、https://www.radital.jp/program-play.action?contentsNo=6125 で聴くことが出来る。
【メール】 kotobuki@allnightnippon.com
【ハガキ】〒100-8439 ニッポン放送 『コトブキツカサのオールナイトニッポンモバイル』係
【配信日】毎週木曜日
【番組URL】 https://www.radital.jp/program-page.action?programNo=127
【第23回URL】 https://www.radital.jp/program-play.action?contentsNo=6125