31日(火)深夜放送の『WANIMAのオールナイトニッポン0(ZERO)』で新コーナー「きみえからの手紙」が始まり、ドラムのFUJIの母“きみえさん”になりすましたメールが、続々と届いた。
新コーナー「きみえからの手紙」は、FUJIの母“きみえさん”になりきって、メンバーや番組へのアドバイスを募集するコーナーのはずが、初回から言いたい放題いうコーナーになってしまっていた。
番組の中で、帰省(きせい)を“きしょう”と読み間違えてしまったことについて、「こんばんは、きみえです。私から言えることは“帰省”くらい普通に読みなさい。そしてメンバーもスグに指摘しなさい。このダボハゼが!」という風に厳しく指摘したり、「4時台に歌うこうきちゃんの歌が本当に不愉快です」など母の名前を乱用して、悪口に近いダメ出しが連発。
他にも、『ミュージックステーション』や『SONGS』など、 WANIMAとしてTVでの
露出が増える息子FUJIに、大金の仕送りをねだる内容や、アドバイスでも何でもなく
「こうき君、お元気ですか?体とヘルスの当たり外れに気を付けてね」と母親が言うはずが無いものまで取り上げられた。
心配になるほど母の名前を使っているが、「本人許可」は得ているという。
WANIMAの全国ツアー『JUICE UP!! TOUR』の1月27日,熊本県立劇場公演に来ていたFUJIの母、きみえさん本人に、番組ディレクターが直々にコーナー始動のお願いをしたという。
FUJI:私の母、きみえさんに「『きみえの手紙』ってコーナーをやらせていただきたいんですけれど、承諾していただけますか?」って聞いたけれど「駄目です」って言われたそうで。でも、ディレクターの「お願いします!」という熱意がちゃんと伝わって、「やっても良いですよ」となった
KENTA:お母さん、ディレクターのことを「ちょっと太っている」って言っていたでしょ
FUJI:そう。母が言ったらしいんですけれど。KENTA君がうちの母に向かって「あんたの息子も太っとるやないか~!」って言って
KENTA:よく自分の息子を見てみろと、よくディレクターさんに言えたもんだ。
でも、仲良くFUJI君のお母さんとディレクターが話しているのを見て嬉しかったです
FUJI:なんか不思議な気持ちになりました
これから番組の中で人気コーナーになるであろう、記念すべき第一回「きみえの手紙」もスタートしたこの日の放送は、期間限定でradikoタイムフリーサービスで聴くことができる。
<期間限定!radikoタイムフリーで聴く>
番組名:ニッポン放送『WANIMAのオールナイトニッポン0(ZERO)』
放送日:2017年1月31日(火)27時~28時30分
パーソナリティ:WANIMA(FUJI、KENTA、KO-SHIN)
リンク:http://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20170201030000
番組HP:https://www.allnightnippon.com/program/zero/tue/