2月10日(金)夜、俳優・菅田将暉がパーソナリティを務める「菅田将暉のオールナイトニッポンGOLD」が生放送された。ニッポン放送ではおよそ3年ぶりのラジオ出演となるが、2時間生放送の一人喋りは初挑戦。番組にはリスナーやファンから1万2千通以上のメールが届くなど、大きな反響をよんだ。
週替わりで、様々なジャンルのパーソナリティがバラエティに富んだトークと音楽をお届けする大人の「オールナイトニッポン」として親しまれている「オールナイトニッポンGOLD」。
2月10日(金)にこの番組のスペシャルパーソナリティを務めた菅田将暉は、映画、ドラマ、CMなどで大活躍中の実力派若手俳優だが、ラジオパーソナリティはまったくの初体験。
緊張の中始まったオープニングでは、「菅田将暉と申します。俳優やってます」、「菅田将暉ってややこしい漢字で、“かんだまさき”って読めますが神田沙也加さんのお父さんじゃないです」と自己紹介。
番組では、絶賛公開中の映画「キセキーあの日のソビトー」にちなんで、リスナーに『これってキセキかも!?』というエピソードなどを募集したが、生放送中に続々と届くメールに爆笑したり、共感したり、突っ込んだりと、生放送の醍醐味を存分に楽しんだ。
フリートークでは、久しぶりに関西の実家に帰省したら、オフィスにあるようなマグネットの行先ボードとプレートがあり、自分は“外出中”と書かれていたことや、弟と外出時に写真を撮られそうになった際、弟に「プライベートなんで写真はやめてください。握手ならいいですよ。」と、その場を仕切られてびっくりしたことなど、家族のエピソードも披露。
エンディングでは、「これでもう終わりですか?早いですね。こんなアットホームな空間でいいんですか?」と、初挑戦を名残り惜しんだ。「今日は寝れないかと思っていたけど、リスナーさんから“楽しかった”というメールをもらえて、ぐっすり眠れます・・・」とほっとした様子で締めくくった。
菅田将暉は、番組を終えて、「今日は持てるすべてを出したいと思って臨みましたが、単純に喋りってすごいなと思いました。一人で喋る難しさを感じました。自分は喋りの“青二才”まさにグリーンボーイズですね(笑)。ラジオは、リスナーとの距離が近くて、いきなりフレンドリーにため口でつっこまれたりして、今までにない快感でした。そして今までにないつながりができたような気がします。ああ、やっとエンジンがかかってきたのにな、まだ喋りたい。帰りたくないです(笑)」と語った。
等身大の菅田将暉が挑んだ「菅田将暉のオールナイトニッポンGOLD」は期間限定でradikoタイムフリーサービスで聴くことが出来る。
■ 番組タイトル
ニッポン放送「菅田将暉のオールナイトニッポンGOLD」
■ 放送日時
2017年2月10日(金)22時~24時
ニッポン放送をキーステーションに全国19局ネットで生放送
■ パーソナリティ
菅田将暉
■番組HP
https://www.allnightnippon.com/gold/※この番組はradikoのタイムフリーで放送後1週間以内聴取可能
http://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20170210220000
【写真:allnightnippon.com 編集長 長浜純】
番組情報
映画・ドラマ・CM、そして歌手としても活躍する菅田将暉が、毎週月曜日のオールナイトニッポンで2時間トーク!メールは毎週様々なテーマでお待ちしています。