9日(木)深夜放送の『ニューヨークのオールナイトニッポン0(ZERO)』で、先週末に開催された「オールナイトニッポン50周年記念ライブ」の舞台裏が語られた。
back number、星野源、WANIMA、三四郎など、オールナイトニッポンのパーソナリティが集結したライブイベント「ニッポン放送 オールナイトニッポン50周年 ALL LIVE NIPPON Vol.5」が横浜アリーナで開催され、会場には1万2000人の観客が集まった。
ニューヨークの2人はステージで漫才を披露。次々と繰り出す軽快なボケ・ツッコミの一つ一つに観客席はドッと沸き、声援以上の笑いで会場を響かせた。
当日、 “1万2000人の景色”を見るのを楽しみにしていたそうだが、「ピンスポットが当たっていたから、観客の姿が全然見えなくて。宇宙の暗闇で漫才していたみたいだった。でも、遠くの方でなんか笑い声がきこえて……」と話した。
ALL LIVE NIPPON初参戦だったニューヨークは、同ライブ2回目の参加だった三四郎から、アドバイスをもらっていたことを明かした。
嶋佐:去年も出てたからって偉そうにアドバイスして(笑)
屋敷:「みんな全然ウェルカムだし、普通に漫才すればウケるよ!」って言っていたのに
嶋佐:三四郎は、持ち時間の8割も、丁寧な掴みをしていて!!
屋敷:ド肝抜かれたよなー(笑)
嶋佐:あれは営業だ!営業!!
屋敷:それで、やっとネタに入ったと思ったら……
嶋佐:小宮さんがネタの途中で「はい!終わりまぁ~す!」って急に終わって
屋敷:ダサかったなー(笑)。「小宮~!」「小宮~!」って客席から呼ばれていて人気あったけど
と、三四郎が1万2000人向けのライブで「初見さん用」に丁寧な漫才を披露していたことを暴露。
ニューヨークの出番直前はロックバンド「WANIMA」のステージで、その圧倒的なパフォーマンスに「とんでもなく盛り上げて!あの人たち最強だわ!!出てきた瞬間からお客さんを掴むのが上手くて、出囃子から煽りまくって……最後の曲も、このライブの最後の曲なんじゃないか!?ってくらい盛り上げていた」と語り、イベントから1週間経っても興奮がさめやらないようだった。
三四郎やWANIMA、ほか出演者との「ALL LIVE NIPPON」裏話も聞けるこの日の放送の模様は、radikoタイムフリーサービスで聴くことができる。
<期間限定!radikoタイムフリーで聴く>
番組名:ニッポン放送『ニューヨークのオールナイトニッポン0(ZERO)』
放送日:2月9日(木)27時~28時30分
パーソナリティ:ニューヨーク(屋敷裕政・嶋佐和也)
タイムフリー:http://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20170210030000
番組HP:https://www.allnightnippon.com/program/zero/thu/
番組情報
大ブレイク中のお笑いコンビ三四郎が金曜の深夜に大はしゃぎ! おもしろナイトにカモン!カモン!! みんなでワイワイ騒ごうぜ!