14日(金)深夜放送の「三四郎のオールナイトニッポン0（ZERO）」で、三四郎の小宮浩信と相田周二がお互いの“最低人間ぶり”について言い合った。

この日、テレビ収録のため、スタジオ入りがギリギリだった小宮。ハードなスケジュールで、ひと息つく暇も、ご飯を食べる時間もなく、トイレへ行くかも迷ったほどだという。

「TV収録からの、この生放送だよ？即行だよ？休めないんだから。ふぅ～って息つく間もない。キツいねーこれはしんどい！」と疲れを見せる小宮に、「やる気がないならエンディングにいく」と、2時間の番組をわずか7分で終わらせる提案をした相田。「自分は『アメトーク！』や『踊る!さんま御殿!!』のTVオファーを全部断ってラジオにかけている！」とラジオに全力を出していることを訴えた。そして、この日のメールテーマを「お前の周りの最低人間！」と発表し募集してしまった。

ところが、その後の相田のフリートークで、多くの著名人が出演する大型バラエティ番組「オールスター感謝祭」に下心目的で参加していたり、有名俳優を利用して企んでいたことを明かすと、「本当の最低人間は相田だ！」と小宮が反撃を開始した。

小宮：下心を目的に感謝祭に出るなんて、本当のクズ人間は相田なんだ！こっちはギリギリまでTVの仕事をして、TVで三四郎の知名度を上げて、リスナーを増やそうと一人で頑張っている。それなのに、TVのオファーを断っているとか・・・本当のクズ人間は相田だ！

相田：ちょっとこの流れはヤバいなー

小宮：「最低人間は相田」ってメールがやっと来ましたね

相田：やべ・・・リスナーが小宮側につく

小宮：いや、そりゃそうでしょ？何をのうのうと「おれはラジオだけだ」って。TVのオファーがないだけだろ！

相田：(笑)

小宮：頑張ってギリギリに来て、ご飯もあんまり食べずに頑張っているのに、何で「最低人間」って言われないといけないんだ！

こんなメールが来ています。『自分はクズです。大学4年生ですが、就職もせず、授業も出ず、スロットを打っています。罵倒してください』・・・まぁ、これはダメだよね？ダメですけれども、でも！俺の近くにはもっとクズがいます。俺の身近な最低人間よりは全然マシ！

相田：あれ？リスナーが自分からどんどん離れていく(笑)

その後も「どちらが最低人間か」の押し付け合いが続いたが、リスナーの判断で「三四郎＝最低人間」ということでまとまった。この日の放送は、期間限定でradikoタイムフリーサービスで聴くことができる。

＜期間限定！radikoタイムフリーで聴く＞
番組名：ニッポン放送「三四郎のオールナイトニッポン0（ZERO）」
放送日：4月14日(金)27時～29時
パーソナリティ：三四郎(小宮浩信、相田周二)
タイムフリー：http://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20170415030000
番組HP：https://www.allnightnippon.com/sanshiro/

また、次回4月21日(金)の放送では「M-1グランプリ2016」で優勝した銀シャリが登場する。「銀シャリVS三四郎！最強漫才師東西戦！」と題して三四郎と銀シャリが“アドリブ漫才”を行う。当日は、星野源主演のアニメーション映画『夜は短し歩けよ乙女』のキャラクター原案を担当し、推理小説『謎解きはディナーのあとで』の表紙イラストも手掛ける、中村佑介がデザインした番組ステッカーが配布される。