モデルが私服をプレゼントでハガキが殺到!?
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俳優・モデルとして活躍する敦士がパーソナリティを務めるインターネットラジオ『敦士のオールナイトニッポンモバイル』の第14回が配信され、リスナーから送られてきた“断捨離”にまつわるお便りを紹介し、敦士自身の意見を語った。
インターネットでの音声配信とは別に、その内容をまとめた同記事も毎週アップされているこの番組。その中で、敦士がこれまで経験したアルバイトについて語った記事『時給4000円!?面白かったアルバイト経験とは。』が、ニッポン放送のWebメディア『allnightnippon.com(オールナイトニッポン・ドットコム)』で、もっとも読まれた記事になったことが明かされた。
それを聞いた敦士は、諸手を挙げての大喜び。「ありがたいですね。僕が自分のことをお話しているこの番組の記事が、皆さんに読んでいただけたというのは。嬉しいですね!ありがとうございます!」と感謝の意を述べた。
毎週テーマを決めてトークをしているこの番組だが、過去に「捨てられないもの」について話した回を受けてリスナーから反響が来ていたため、今回は再びそのテーマについて話すこととなった。
敦士さんこんばんは。毎週楽しく聴かせていただいています。前回の放送で、「断捨離」ができない男の性質について、詳細な分析がありました。私も全く同じ意見ですし、敦士さんと全く同じように、捨てることができません。しかしある時期、思い切っていろいろ捨てることができました。それは、家のスペースと持っている物の量を考えてみて、スペースの有効利用をしなければと思ったからです。今では快適に過ごすことができています。敦士さんの家は広いんでしょうね。また、実家もかなりのスペースがあるのでしょうね。まぁ男は捨てるのは下手なように思いますが・・・(ペンネーム:ラガー)
「あの~、1つ言っておきたいことがあるんですが・・・僕の家全然広くないですよ。広くないから困ってるんです、断捨離できなくて(笑)なるほどね、「スペースの有効利用をしなければならない」。確かにそうですよ、物がごちゃごちゃしている部屋よりも、スッキリした部屋のほうが気持ちはいいですよね、確かに。なるほど、せっかく家賃を払っているんだったら、キレイに快適な部屋で過ごそうという気持ちか。そういうことですね。僕も考えてみますね、スペースの有効利用、それを考えて断捨離に・・・できねぇな~やっぱり!考えてみたけど(笑)できるかな~?断捨離してみます!」
捨てられない物ということですが、僕は教科書が捨てられません。「いつか役に立つんじゃないか」「いつか勉強したくなるんじゃないか」と思い、ずっと処分できず、押入れのスペースを占領し続けています。僕も、物を捨てられないタイプなので、敦士さんの気持ち、すっごくよく分かります!(ペンネーム:しじみマインド)
「分かるわぁ~教科書!多分実家にあると思います。俺の部屋に、教科書が。なんかねぇ、なんだろうね~。もちろん、もう1回見返したいとかもう1回勉強したいとかあるのかもしれないけど、やっぱりね、どうしても思い出なんだよね~。あ、この教科書読んでるとき、あのコに恋してたなぁ~とか。思い出せるじゃない、そういうものって。それなんだよなぁ~多分。大学のときに使ってた簿記の教科書とか、絶っ対使わないの!(笑)もう暗算もできなくなってきてんだから、簿記なんてできるわけないじゃん。今度実家行ったら、そこら辺整理しよう・・・。」
リスナーから断捨離のコツなど送ってもらうも、結局なかなか物を捨てられそうにない敦士。だが今回、思い切って、もう着ないであろう服を持ってきてくれた。
「捨てられなければ、誰かに使ってもらおう」という発想のもと、この度ハガキを紹介されたリスナーにプレゼントされることになったこちらの品々。番組では、敦士のトークを聴いての意見や感想などを引き続き募集中なので、敦士の私服がほしい人は、この機会に、〒100-8439 東京都千代田区有楽町1-9-3 ニッポン放送「敦士のオールナイトニッポンモバイル」係まで投稿してみてはいかがだろうか。
なお、第11回で敦士が話していた、15年前ミラノで買ったというプラダの靴だが、改めて探してみたものの、既に家にはなかったとのこと。おそらく、妻・結花子によって捨てられていたそうだが、「さすがにカビが生えていたし。捨ててくれた嫁にありがとうだね。」とスッキリした様子で語っていた。
このエピソードの全貌は、『敦士のオールナイトニッポンモバイル』第14回 で聴くことが出来る。
<番組概要>
番組名:敦士のオールナイトニッポンモバイル
パーソナリティ:敦士
第14回URL:https://soundcloud.com/shovel_jolf/atsushi_annm_14