23日(月)深夜放送のラジオ番組『菅田将暉のオールナイトニッポン』で、俳優でパーソナリティの菅田が、嵐・松本潤とのプライベートや撮影現場での思い出を語った。

菅田と松本は、女子が男子に読んでほしい恋愛小説No.1、といわれる累計発行部数100万部を超える大ベストセラーを映画化した『陽だまりの彼女』(2013年)で共演。主演の松本は、新人営業マンで、すこし内気な鈍感男子を演じ、その弟役を菅田が演じた。

今年の１月頃、俳優・ムロツヨシの誕生日会のため、小栗旬の自宅を訪ねた際、久しぶりに松本と再会したという菅田。映画で共演した時に連絡先を交換していたそうだが、データが消えてしまい、再度連絡先を尋ねられ「勿論です」と快く承諾したところ、松本から「また会いたいからさ」と、胸が高鳴る一言をもらい「ふうー！！カッコいいなあ(笑)」と、興奮した様子で当時を振り返った。

さらに、この誕生日会に遊びにきていた俳優・山﨑賢人への対応も印象に残るものだったと紹介。部屋に置かれていた松本の上着を発見した菅田は、山﨑に「あの上着、めっちゃカッコええなあ」「あの素材感、絶対に高いで！」「賢人、あれを着て帰ろうとしてみてよ。そのままくれるかもよ？」と言ったところ、「確かにカッコいいなあ」とイタズラに賛同して、山﨑が松本の上着を着て帰ろうとしたという。「それ、俺の！」と止めた松本に、「くれるんですか？」と山﨑が返答すると、「わかった。あげるよ」「その代わり、お前の上着を置いていって」と、松本は山﨑に高級そうな上着をそのままプレゼントしたという。

菅田は、寛容で男前な松本に「スターやなあ……」と感じながら、その様子を眺めていたと語った。