鶴瓶 お酒を飲みながら演奏する“酔弦”が羨ましい?
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「鹿島プレゼンツ 笑福亭鶴瓶日曜日のそれ」は11月5日(日)の放送で700回を迎え、ゲストに番組エンディングテーマでもおなじみ、ギタリストの堀尾和孝さんが登場した。
2年前に出会ってから、数々の交流があるという堀尾さん。「日曜日のそれ600回記念」のときにも登場していただき、番組エンディングテーマ「日曜日の夕方フレンド」を作っていただいた。700回の今回は、そんな堀尾さんのギター生演奏たっぷりの放送となった。
堀尾さんといえば、ギター技術もさることながらお酒を飲みながら演奏する“酔弦”というスタイルが特徴的だ。本人曰く、
「呑んで気持ちが大きくなるから、多少のミスがあってもノッて演奏ができる」
自身の演奏するライブハウスの近くには必ず行きつけの居酒屋があり、開演の30分前まで呑んでいるそうだ。それに対し鶴瓶さんは、
「昔は出来ただろうけど今は難しい・・・」
と感心しつつも少し羨ましそうだった。
収録中は飲酒していなかった堀尾さんだが、ひとつひとつの楽曲をとても楽しそうに演奏している姿が印象的だった。弦やギターのボディを叩くような激しい曲からゆったりとした曲まで、ギター一本で様々な音色を聴かせてくれた。
ライブでは、演奏する堀尾さんからエネルギーを貰っている人も多いのではないだろうか。
今でも月に一度、四谷でライブを行っているという堀尾和孝さん。
ぜひお酒の席での“酔弦”も聴いてみたい、そんな放送となった。
【鹿島プレゼンツ 笑福亭鶴瓶日曜日のそれ】
毎週日曜日 16:00~17:30 放送中
番組情報
鶴瓶とリスナーによるハプニング満載のがちんこ・ドキュメント・バラエティー。