Ｊリーグは１２月２日（土）に最終節を迎える。
前節３３節の鹿島アントラーズはホームで柏レイソルと対戦。
勝てば２年連続９度目のリーグ制覇のこの試合、０－０の引き分けで鹿島の優勝は決まらず。

一方、浦和レッズのＡＣＬの関係で第３３節が１１月２９日（水）にずれ込んだ２位川崎フロンターレは、ＡＣＬを制覇した浦和レッズとの対戦。埼玉スタジアムに乗り込み、絶対に勝たなければいけない試合に望んだ。
前半１４分・川崎のエースＦＷ小林悠が今季２０点目のゴールで先制。その１点のまま川崎は浦和の猛攻をしのぎ切り、鹿島との勝ち点差を２に縮めた。
１２月２日（土）の最終節では、川崎は大宮に勝ち、鹿島が磐田に引き分けるか敗れてしまうと、川崎は逆転での初優勝が決まる。

この最終節、ニッポン放送では二元中継で実況中継でお送りする。

ニッポン放送サッカースペシャル　Ｊリーグラジオ
FM93AM1242ニッポン放送　12/2(土)14：00～
ジュビロ磐田　×　鹿島アントラーズ　@ヤマハスタジアム
サッカーコメンテーター・金子達仁
サッカーパーソナリティ・ニッポン放送 煙山光紀

川崎フロンターレ　×　大宮アルディージャ @等々力競技場
ニッポン放送 洗川雄司

等々力に動きがあった瞬間、ニッポン放送Ｊリーグラジオでは名物の、
『ＧＯＡＬジングル』が鳴り響く。

川崎は今年の元旦の天皇杯決勝では、鹿島アントラーズに敗れ準優勝。

２５周年のルヴァンカップ決勝ではセレッソ大阪に初タイトルを献上。
ありがたくないシルバーコレクターという異名もついた。

川崎にとってはノドから手が出るほど欲しいタイトル。ともに歩んできたサポーターとともに優勝を分かち合いたい。
鹿島は優勝ならば２年連続９度目のＪ１制覇。そして国内タイトル２０冠目。
運命の最終節、笑うのは鹿島か？！川崎か？！