何本も主演を抱える若手舞台俳優が持つコンプレックスとは?
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11月20日(月)、Webラジオ『オールナイトニッポンi 北村諒×和田雅成のおしゃべや』の第5回が配信され、数々の舞台で主演を務める北村が抱える、意外なコンプレックスについて語った。
『オールナイトニッポンi おしゃべや』は、ドラマや舞台など数々の作品で活躍する若手人気俳優が、毎週2人ずつコンビを組んでお届けするWebラジオ。1組目が北村諒と和田雅成、2組目は荒牧慶彦と松田凌、3組目は橋本祥平と深澤大河、4組目を太田基裕と崎山つばさが担当している。
冒頭、前回配信された第4回の内容に触れた和田。前回は、北村が度々発する下ネタワードに対し、規制音を入れずにそのまま配信するという演出がなされたが、それを受けて今度は和田も下ネタを連発。番組開始早々、お互い下ネタワードで笑い合うという、本人たちも認める“極めて精神年齢の低い”会話となった。
しかしふざけている反面、途中で急に真面目な話になるのも彼らの番組の大きな特徴で、今回も前回同様、自身の活動や目標にまつわる話で盛り上がる場面も。
今年も残すところ約1ヶ月となったが、“今年やり残したこと”について聞かれると、和田は「最近は、今年何をやろうっていうのを決めるのをやめていて。1つ1つ、目の前にあることを頑張れば、自分がやりたいことに最終的に繋がっていくはず。」とコメント。同年代の北村も、「決めちゃってそれに縛られるのもね。」と和田の意見に同調した。
2017年も様々な舞台で活躍してきた2人だが、特に北村は主演も多く怒涛の1年だったという。「ありがたいことに忙しくさせてもらってました。」と話す北村だが、しかしそんな北村にも、1つコンプレックスがあるという。
和田:俺は、キタムー(北村)はわりと主演顔だと思ってる。
北村:あ、そう。俺、どっちかっていうと、脇役やりたいんだけど。
和田:え~!脇役にいたらうるさいもん。
北村:うるさくねーよ!(笑)
和田:違う違う、あの~…こんなん言うとアレだけど、顔が良すぎるから。
北村:あ~、それコンプレックス。
和田:お前ぶっ飛ばすぞ!顔がいいことをコンプレックスって…
北村:あはは(笑)
和田:これ聞いてる皆さん、これからキタムーのことボコボコにするんで大丈夫ですよ!
北村:あはは、お前今すげー顔してんぞ(笑)
和田:あはは(笑)
北村:違うの、嫌味じゃなく、顔がいいって思うわけですよ。もちろん好みじゃない人もいるよ?カッコ良くないって言う人ももちろんいるし。でも不細工じゃないとは思うから、その自信はある。でもそれがあることによって逆に、全部顔のイメージに引っ張られたりとか。
和田:なるほどね。
北村:例えばすごくいいお芝居をしたとして。まぁそれは自分の物差しかもしれないけど。
和田:うん。
北村:したときに、結局顔のことしか言われなかったりとか。
和田:へぇ~。
北村:悔しいなって思うことは多々ある。今まで。
和田:なるほど、でもこんなん言うたらアレやけど、やっぱり1発目に目に入るのってビジュアルなわけやんか。それでやっぱりキタムーは、「カッコイイな」が一番初めにくるわけよ。
北村:ありがたいけどね、それは。難しいよね。見てほしい部分がほかにもあるよ、みたいなのがたまにある。でもそれは、自分の力不足だなとも思うしね。
和田:まぁ見方は人それぞれだからね。でも顔がカッコイイことがコンプレックスって、カッコイイね。
北村:ある意味、武器でもあるし足かせにもなるっていうか。まぁでも顔がカッコイイのは間違いないな。
和田:ぶっ飛ばす!ぶっ飛ばす!(笑)
前回同様、真面目(?)な話に花を咲かせた2人。番組後半では、リスナーからのメールを読んでそれぞれの“フェチ”について語るなど、大人なトークで盛り上がる場面もあった。
Webラジオ『オールナイトニッポンi 北村諒×和田雅成のおしゃべや』第5回は、3ヶ月の期間限定で無料で聴くことが出来る。
<期間限定!>
番組名:ニッポン放送『オールナイトニッポンi 北村諒×和田雅成のおしゃべや』
パーソナリティ:北村諒、和田雅成
第5回(通算第17回)配信URL:https://i.allnightnippon.com/p/e_anni_oshabeya_017
番組メールアドレス:oshabeya@allnightnippon.com
オフィシャルサイト:https://oshabeya.jp/