ニッポン放送のイマジンスタジオから素敵なゲストをお招きしてライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』(毎週日曜の朝5時30分から放送!)
司会は中山秀征さん!アシスタントは石川みゆきさんです。
12/10(日)のゲストは、瀬川瑛子さん、新川二朗さん、水雲−MIZMO−の皆さん!
大ヒット曲「東京の灯よいつまでも」は、最初「哀愁山脈」という山の歌で、バイオリンだけの寂しい歌だったとか。少し売れかけていた新川さんは「これじゃ売れない」と、作詞家の巨匠・藤間哲郎先生に喫茶店で会って、「現代的な詞に変えてください」と直談判。「ばかやろう! 俺の詞にケチをつけるのか」と怒鳴られますが、その後、詞を書き換えてもらい、完成したのが、「東京の灯よいつまでも」でした。「あの時、我慢して歌っていたら、今の自分はなかった」といいます。
去年デビュー55周年を迎えた新川二朗さん! デビュー当時、「キングレコード永遠のプリンス」と呼ばれました。デビュー前は新栄プロに所属しますが、後から入った北島三郎さんにデビューを越されてしまいます。社長宅に住み込み、麻雀をする社長の肩もみ係だったとか。そんな時、キングレコードのオーディションを受けにいきますが、声がひっくり返り、「こりゃダメだ」と諦めます。ところが、審査用の録音テープが回っておらず、録り直しに。二回目は高音が出て、春日八郎、三橋美智也に続く新人として、昭和37年、「君を慕いて」でデビュー。あの時、録音テープが回っていたら、デビュー55周年記念曲「泣かせ酒」も世に出ていなかったかもしれません。
デビュー前、ドジャースタジアムで開かれた「ジャパンナイト」というイベントで、日米の国歌斉唱をした水雲−MIZMO−の皆さん。ドジャーズの前田健太投手に「かっこよかったよ」と言われたのがいい思い出だそうです。対戦相手のマリーンズのイチロー選手も目の前で見ることができて大感激! 一生の思い出になったそうです。メジャーデビュー曲「帯屋町ブルース」は、高知県の繁華街を舞台に、3人のハーモニーが、未練心をしみじみと歌い上げます。
今日の衣装は、キラキラのミラーボールをイメージしてデザインした瀬川さん。デビュー3年目のヒット曲「長崎の夜はむらさき」以降、ヒット曲に恵まれず、歌手をやめる覚悟もしていたとか。このころ、ヒットが出ず、ずっと沈んだままだったので「潜水艦歌手」と呼ばれていました。デビュー20周年に出した「命くれない」がじわじわと売れて、昭和最後のミリオンセラーに! 父親の瀬川伸さんも紅白出場歌手だったので、史上初の親子二代紅白出演を達成。その夜、娘が歌う姿がテレビに映っても、父親は見ようとせず、神棚に手を合わせたまま。歌い終わってから、ビデオを朝方まで何度も繰り返して見ていたそうです。これが親心なんでしょうね。
<<瀬川瑛子さん情報>>
○瀬川瑛子さんのディナーショー情報
・12月14日、『千昌夫&瀬川瑛子スペシャルディナーショー』(ホテルスプリングス幕張)
・12月17日、『千昌夫&瀬川瑛子クリスマスディナーショー』(佐久グランドホテル)瀬川瑛子さんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://www.e-segawa.co.jp<<新川二朗さん情報>>
○新川二朗さんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://www.shinei-production.jp/shinkawa/<<水雲−MIZMO−の情報>>
○水雲−MIZMO−の詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://www.mitsui-ag.com/mizmo/
番組名:中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪
放送日:12/10(日)5:30~6:00
番組情報
パーソナリティ・中山秀征のナビゲートによって公開収録ならではの臨場感でアーティストたちの生ライブをお届け。アーティストたちの素顔と本音にも迫ります。
ケーブルテレビ「J:COM」でもご覧いただけます。放送日時など詳しくは、J:COMのホームページでご確認ください。