8日(金)深夜、アイドルグループ・欅坂46のメンバーがパーソナリティを務めるラジオ番組「欅坂46 こちら有楽町星空放送局」が放送され、長濱ねると平手友梨奈がデビュー当時に行っていた、メンバーも知らない“あること”が明らかになった。
今回登場したのは、長濱ねると守屋茜。“かき氷仲間”として、普段からかき氷の情報を共有したり、一緒にかき氷を食べに行ったりしている2人の、仲の良いトークが展開された。
今回展開したコーナーは2つで、最初に行ったのは『ジャッジ!サイレントマジョリティーリターンズ』。
“物言わぬ多数派”の意味を持つ欅坂46のデビュー曲『サイレントマジョリティー』に引っ掛け、人前で積極的に意見を言うのが苦手なリスナーの主張を、2人が声を大にして発表していき、最終的にそれが多数派なのか少数派なのかをジャッジしていくコーナーとなっている。
このコーナーでは、リスナーから送られてきた「子供の頃に1回は木から落ちた記憶がある」というお便りをきっかけに、長濱のわんぱくだった幼少時代が明らかに。タンクトップにショートパンツという姿でスルスルと木に登り、木に成っている八朔を頻繁に取っていたという長濱だったが、あるとき登った木の枝が古くなっており、枝が折れて地上に落下。折れた枝に背中が引っ掛かって、背中がぱっくりと開き、そのまま気絶して救急車に運ばれてしまったのだという。
しかしなぜか縫うことをせず、自然治癒にこだわったのだそうで、話を聞いた守屋は笑いながらも「ウソでしょ?すごいなぁ。」とひたすらに驚いていた。ちなみにジャッジについては、守屋の意見が採用され“少数派”ということで決定した。
さらに番組では、欅坂46初のゲームアプリ『欅のキセキ』のリリースを受けて、このアプリとコラボしたコーナー『クイズ欅ヒストリー』も展開。こちらは、これまでの欅坂46の活動の中で起こったことを元にクイズを出題し、ゲストにやってきた各メンバーが答えるというもので、今回は長濱が回答者となって挑戦した。
今回のクイズは「2016年4月6日、シングル『サイレントマジョリティー』でデビューした欅坂46。この前後、長濱ねるは平手友梨奈と2人しか知らない場所で、あることをしていました。さて、あることとは一体なんでしょう?」といった内容だったが、このクイズから、守屋も知らない長濱と平手の2人だけの秘密が明らかとなった。
長濱:“あること”だよね?うん、大丈夫。答えられます。
守屋:すごい、即答か?では、答えをどうぞ!
長濱:「早朝ランニング」!
守屋:正解!アタリ~!え、そうなの?今知って超びっくりしてる。
長濱:2人で朝から公園に走りに行ってた。めっちゃ昔だね、懐かしい!
守屋:え、いつの間に。どういうきっかけで?
長濱:公園っていうか河川敷みたいなところで、ダンス練習とかしてたかも。
守屋:あ、ホント?
長濱:なんか、『手を繋いで帰ろうか』とか『サイレントマジョリティー』とかを、教えてもらってた。
守屋:へぇ~、どんなこと話した?
長濱:え~どんなこと話してたっけ…でもそのときの写真、今でも持ってるの。
守屋:へぇ~貴重!めっちゃ懐かしいんじゃない?その頃の写真とか。
長濱:桜が咲いてましたね。
守屋:そっか、そういう時期か。
長濱:え、どういうこと話してたんだろう、全然覚えてないよ。
守屋:その頃だもんね~なんだろうね。
思いがけず飛び出した2人のマル秘エピソードに、驚いた様子を見せた守屋。このクイズにまつわるシーンも登場するという『欅のキセキ』に関する詳細は、欅坂46公式ホームページでチェックすることができる。
番組情報
週替わりで登場するまったりでゆったりなメンバーと“自販機に投入した100円が返ってこない系メインパーソナリティー”尾関梨香が、ユルく、時にエモく、たまにはエキセントリックに、基本的にはワッハッハッ!ラジオは楽しいな~!…というテンションでマイクの前に座ってお喋りする30分。ながーい番組名は「こち星(ほし)」と省略してOKです!