乃木坂46新内、レコード大賞受賞曲は「いろんな方に育ててもらった曲」

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1月3日(水)深夜放送のラジオ番組「乃木坂46・新内眞衣のオールナイトニッポン0(ZERO)」で、年末に放送されたTBS系「第59回輝く!日本レコード大賞」で大賞に選ばれた『インフルエンサー/乃木坂46』について語った。

乃木坂46新内、レコード大賞受賞曲は「いろんな方に育ててもらった曲」

番組で新内は、レコード大賞を受賞したことに「本当にありがとうございました」と感謝を述べつつ、「正直、賞を取れるとは思っていなかった」と振り返った。

「年末はいろんな音楽番組があって、『インフルエンサー』に関してはもう一回“振り固め”(振り付けの細かい確認作業)をしたんです。それで、徐々にパフォーマンスの精度が上がっていたんですけれど、そのピークがレコード大賞だったな、と思っています。よく、野球選手が『ボールが止まって見える』って言うじゃないですか。あの日は、曲が遅く感じたほど集中力が上がっていて、去年何十回やったインフルエンサーの中でも、ベストだったんじゃないかなと思います。

振り付けのSeishiroさん、マネージャーさんにも『鳥肌が立つくらい良かった』って言ってもらえて嬉しかったです。だからこそ私たちとしても凄く達成感があって、『せっかくなら賞が欲しいな』と思っていたんですけれど、発表の時は、半分『もしかしたら取れるかもしれない』、もう半分は『無いよなあ』って心境で。だからこそ、大賞発表の時に乃木坂46の、“乃”を聞いた瞬間にワーってなって。凄く感動しました。」

いつも振り付けを見ている関係者から見ても、日本レコード大賞でのパフォーマンスは完成されたものだったようで、「この曲は本当にいろんな方に育ててもらった曲だと思っています。本当にありがとうございました」と、楽曲と関わってきた人に向けて感謝した。

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