ニッポン放送『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』（1月17日放送）に、演歌歌手の野村美菜が登場し、人生のターニングポイント3つを語った。

一つ目は「恩師　水森英夫先生に偶然ハマった」

19歳の時、作曲家の水森英夫のオーディションを受けた野村。2曲ほど歌った後、水森から質問が・・・
水森「君はどこに住んでるんだ？」
野村「練馬です」
水森「練馬のどこ？」
野村「北町です」
水森「北町何丁目？」
・・・こんなに聞いてくる？と内心思いつつも、
野村「三丁目です」
と答えると・・・「来週からおいで」と一言。
聞くと、水森が学生時代住んでいたのが、練馬北町3丁目だったという。運命を感じた水森は、野村の面倒を見ることに。ちなみに水森は、弟子を取るつもりはなかったのだが、何の気なしに住んでいる場所を聞くと、偶然思い出の場所だったという。
「もし、2丁目だったら弟子になれてなかったかも・・・」
3代目コロムビア・ローズに、3丁目。なにか3に縁があるのかもしれない。

二つ目は「三度の改名を経て、本名になりました」

『三代目コロムビア・ローズ』『三代目コロムビア・ローズ野村未奈』『野村未奈』を経て、故郷宮城県の歌を歌ったのを機に、本名の『野村美菜』に。今後の改名の予定はないそうだが、もし変わるとしたら結婚して苗字が変わるときかもしれない。

三つ目は「健康戦隊美菜レンジャー」

2015年に音楽レクリエーション専門員の資格を取得し、さまざまな福祉活動に挑戦している野村。この『美菜レンジャー』とは、不健康に打ち勝つ術を、多くの人に伝授するヒーローのようだ。

この日はスタジオで不健康そうな、昇太、乾の二人と一緒に『健康体操』を踊り盛り上がっていた。

高田文夫のラジオビバリー昼ズ
FM93AM1242ニッポン放送 月～金 11:30～13:00