岡村隆史、貴乃花親方の「座り方」について語る
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2月8日(木)深夜放送のラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」で、パーソナリティの岡村隆史が、貴乃花親方の母親でタレントの藤田紀子と番組共演した際に聞いたという、貴乃花親方の“座り方”にまつわる話を語った。
「見ましたか?貴乃花親方の緊急特番」と先日放送された、テレビ朝日系『独占緊急特報!!貴乃花親方全てを語る』について触れた岡村。番組の感想を「無言を貫いてはる時の顔とは全く違いましたよ。色んな顔されるんやな~って思いました」と述べ、「ビックリしたんは、マフラー30本ぐらい持ってはるっていうこと」と語った。
続けて、「よく出てくる(相撲協会の理事会の)映像あるじゃないですか?こう、ふんぞり返っている、あの映像ね。(特番のインタビュアー役)山本晋也監督と喋っている時は姿勢よく座っていたじゃないですか」と振り返り、「これ、この間……」と貴乃花親方の母親で、タレントの藤田紀子から聞いたという話を明かした。
「大阪ローカルの番組(関西テレビ『おかべろ』)なんですけど、藤田紀子さんに出てもらって、お話をちょっと聞いたんですよ。『なんで貴乃花親方はもったいなくないですか?態度悪く映っちゃうじゃないですか?』って言うたら、藤田紀子さんが『姿勢は良いんです』って言ったんです。
そう言われたら、深くは座っていますけど、真っすぐなんですよ。だから、あれは深く座り過ぎたのかもしれない、と。そう言われて見たら、背筋は伸びているんですよ。たまたま座った位置が深すぎて……分かります?椅子が。浅いねん!浅いから、一人だけこう沈んでもうた感じになったんですけど、あの子は姿勢は良いんですと。姿勢を見てくださいと言われて、俺見たんよ。ほんなら、姿勢はええねん。背中はピシっと伸びてるねん。ただ、椅子に浅く座り過ぎただけやねんて。お母さんが言ってはってん。
だから椅子の形態で変わるのだと思う。山本晋也監督の時の椅子の場合は真っすぐこう……。見てみ?ものすごい、姿勢ええから。たまたま、ああいう親方とかワーッと並んだ時に、お相撲さんの方々ばっかりやったからたぶん、良い椅子やったと思う。良い椅子って、座ったら結構ズーンと沈むねん。
良い椅子って沈むし、皆さん、相撲を取ってきはりましたから、体張ってきましたから膝が痛い、腰が痛い、どっかたぶん痛めてるはずなんです、全力でやってきはったから。そういう人たちが座って、会議するってなった時にそんなもん、カチカチのパイプ椅子みたいなんに座らせられないじゃないですか?」
リスナーに向け、「もう一回見直して?背筋はものすごい伸びているから」と呼びかけた岡村。そして、「新事実、これ。お母さんから聞いたんですよ。別にそういう(悪い)態度ではないんですと。姿勢が良いだけにそういう風に映ってしまったんですって言ってはった」と藤田紀子の見解を代弁した。
番組情報
毎週木曜深夜1時は岡村さんが生放送でラジオでしゃべっています。トークとコーナーでお楽しみください!