3月5日(月)放送のラジオ番組『ToshlのオールナイトニッポンPremium』に、滝沢秀明がゲストとして登場。X JAPANファンならではの滝沢の鋭い質問に、Toshlが慌てる一幕があった。
番組序盤、ご当地スイーツを紹介するコーナーにToshlのソロライブサポートメンバーである、ソロアーティスト・CUTTとピアニスト・小瀧俊治が登場。桃のように大きく、ジューシーで甘い・さくらももいちごを使った大福『さくらももいちご大福』や名古屋市の缶詰に入ったわらび餅『曽福女(そぶくめ)』などを紹介。各スイーツを3人で実食し、絶賛。Toshlは「美味しい!スイーツを食べすぎて毎日幸せでございます」と感想を語った。
今回のゲストコーナーには滝沢秀明が登場。滝沢といえば、主演ドラマ「家族の旅路 家族を殺された男と殺した男 -」が大人の土ドラ枠(フジテレビ系全国ネット・毎週土曜日 23時40分~24時35分)にて放送中。自身初となる弁護士役を演じ、話題を呼んでいる。
滝沢と会うのは、今年1月2日にニッポン放送でOAされた『滝沢秀明2018年 新時代のリーダたち!』で新春対談を行って以来というToshl。その対談を振り返り、「タッキーが実は共同体で。結構、Xに関して詳しいんですよね?」と質問すると、滝沢は「そうなんですよ、昔からすごく大好きで。うちの玄関もXだらけなんですよ」と回答。それを聞いたToshlが「福を招く玄関がね、悪魔払いのように(笑)」と突っ込むと、滝沢は「いやいやいや(笑)。神を呼ぶ(玄関)」と説明した。
趣味の火山探検についての話やデビュー秘話などが語られる中、番組はToshlやX JAPANに関する本当か嘘か分からない噂を募集し解明するコーナー『ウソかマコトか!?噂のToshl伝説』へ。
Toshl:なんか噂、聞いたことあります?
滝沢:僕は行ってないんですけど、僕の友達がライブに行ったらしいんですよ。そしたら、7時間押し?確かね、東京ドーム…
Toshl:いや、7時間は押さない(笑)
滝沢:僕、聞いたことありますけどね
Toshl:いやいやいや、違う(笑)
滝沢:僕の友達行きましたよ、7時間押しのコンサート。どうしたの?って聞いたら、7時間待ったって言ってましたから
Toshl:いやいやいや(笑)
滝沢:嘘ですか!?
Toshl:7時間は嘘です!
滝沢:ああ~それは嘘ですか!?良かった~
Toshl:たぶん、嘘。7時間はないと思う
滝沢:でも、2、3時間はザラにあるんじゃないですか?
Toshl:まあ、ザラではないけど(笑)
滝沢:ザラではないですか?(笑)開演時間の話はよく聞きますよね
Toshl:確かに。2008年の復活コンサートの初日が確か3時間ぐらい?その時、たまたまWOWOWが生放送で入ってまして
滝沢:はいはいはい
Toshl:WOWOWは生放送ですから、(オンエアは)始まってたんですけど
滝沢:困りますね
Toshl:始まらないから、客席を3時間映してたっていう絶大なる放送事故が…
滝沢:ははははは(笑)。いや、それはX JAPANじゃないと出来ないですよ
Toshl:いやいやいや。それでまた、WOWOWさんが懲りずにやってくれたんですけど。
滝沢:ねえ、それがすごいですね
Toshl:覚悟の生放送というタイトルでやって下さって。オンタイムで
滝沢:それがこの間のアコースティック?
Toshl:はい
滝沢:それ、僕観に行きました
Toshl:ありがとうございます
滝沢:だから、オンタイムだよ!って言って、客席がザワザワしましたからね
Toshl:それだけでザワつく?(笑)
滝沢:そっちの方が皆ビックリみたいな(笑)
そして、コンサートの開始時間が遅れる理由について質問した滝沢。するとToshlは「色んなことがあるんです。準備に遅れたり…まあ色々…」と語り、「hideちゃんなんかも結構、『よっちゃん、早くやろうよ。早く出ていこうよ』ってね。いつも言ってましたよ」と明かす。それを聞いた滝沢は「そういう方も居るし、マイペースな方も居る…なるほど、なるほど(笑)」とリアクション。続けてToshが「今後はそういうことがないように戒めて。心を入れ替えてしっかりとやっていきたいと思います」と反省を口にすると、滝沢は「ファンを代表として…お願いします」と語った。
終盤にはCUTTと小瀧俊治が再登場。彼らの生演奏をバックにToshlが自身の楽曲『時の海へ』を披露した。
番組タイトル :オトナの土ドラ『家族の旅路 家族を殺された男と殺した男』
放送日時:2018年2月3日(土)~3月24日(土)(全8回予定) 毎週土曜日 午後11時40分~深夜24時35分(東海テレビ制作フジテレビ系全国ネット(TOS、UMKを除く))
【出演】 滝沢秀明 遠藤憲一 片岡鶴太郎 谷村美月 横山めぐみ 益岡徹 いしのようこ 長谷川純 目黒祐樹
【原作】 小杉健治「父と子の旅路」(双葉文庫)
【脚本】 いずみ玲
【音楽】 羽岡佳
【音楽プロデューサー】 細井虎雄(オフィスニューマン)
【主題歌】 滝沢秀明「記憶のカケラ」(avex trax)
【演出】 国本雅広 村松弘之
【企画】 横田誠(東海テレビ)
【プロデューサー 】 西本淳一(東海テレビ) 大久保直実(ビデオフォーカス)
坪ノ内俊也(ビデオフォーカス)
【制作著作】 ビデオフォーカス
【制作】 東海テレビ放送