メガネをかけると名前と人格が変わる!?
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3月13日(火)深夜放送の、ニッポン放送『ミュ~コミ+プラス』(パーソナリティ:ニッポン放送アナウンサー吉田尚記、火曜日レギュラーアシスタント:田所あずさ)に、シンガーソングライターの大石昌良が出演し、カタカナ表記での活動名義『オーイシマサヨシ』との違いを語った。
2017年に社会現象を巻き起こしたTVアニメ・けものフレンズのテーマソング『ようこそジャパリパークへ』を作曲したことでも知られる大石だが、その際に使用した名前・オーイシマサヨシはアニソンシンガーとしての名前であり、弾き語りアーティストとしての活動の時には、漢字表記の大石昌良と使い分けているそうだ。放送の中では、さらに細かく2つの名前の使い分け方について語られた。
吉田:大石さん、今日はメガネかけてないんですね。
大石:今日は弾き語りアーティストの方なんで、アニソン界のおしゃべりクソメガネじゃないんですよ。
吉田:え?そういう分け方なの?
大石:そういう分け方なんですよ。
吉田:弾き語りアーティストの時は何が違うんですか?
大石:弾き語りの時は、メガネをかけてなくて、なおかつ漢字の”大石昌良”なんです。
吉田:そういえば。
大石:ちなみになんですけど、別人格って設定です。
田所:ええ〜!!
吉田:設定って言っちゃうんですね(笑)
大石:ああ、そっか(笑)。
吉田:別の人なんだ。
大石:別の人です!
吉田:オーイシマサヨシの時にはすごい喋るけど、もしかして口数とかにも差があるの?
大石:多少あります。
吉田:あるの!?
大石:漢字の方の”大石昌良”はSound Scheduleっていうバンドのヴォーカル・ギターもやっているので、ちょっとアーティストづらします。
吉田:待ってください、僕、Sound Scheduleのこと10年前から知ってますけど、わりとペラペラ喋ってましたよ(笑)
大石:あはははは(笑)。でもまあ多少、音楽やってる人なんだよアピールはあるかもしれないです。
メガネをかけるかかけないかで、アニソンをやるか、J-POPをやるかを使い分けているという大石。2人の人格を持つという珍しいアーティスト、大石昌良とオーイシマサヨシに、これからも注目だ。