OL兼任アイドル 乃木坂46・新内眞衣、「OL卒業」を発表
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3月28日(水)深夜放送のラジオ番組「乃木坂46・新内眞衣のオールナイトニッポン0(ZERO)」で、アイドルグループ乃木坂46で活動する傍ら、ラジオ局ニッポン放送の関連会社で、OLとして働いていた新内眞衣が、3月末で会社を退職することを明かした。
4年前の4月、当時はまだ乃木坂46の研究生だった新内が、ニッポン放送の関連会社に入社。その後、地道に活躍の場を増やしたことでOLとしての出勤日数も減り、また、働く会社が4月から合併するというタイミングもあり、これを期にOLを卒業してアイドル一本に絞ることを決めたという。
「入社当初から、会社の皆さんからは『いつかアイドルとして忙しくなって、OLとして出勤できなくなると良いねえ』って言ってくれていました。
当時の私は、スケジュールがガラガラで、OLを始めた当初は本当に普通のOLのような生活で、週5日出勤していました。たまにテレビで乃木坂46のことを見ると『あー私はまだまだだなあ』って思って。
OLとして一番思い出に残っていることは、アイドルは絶対に触らないであろう、オフィス向けの通販サイトや、経理ソフトをずーっとカチカチしながら伝票を打って、帳簿に書いて、領収書をしまっていました。
この番組を聞いてくれている方はご存知の通り、徐々にアイドルのお仕事が忙しくなってきて、会社の皆さんが言っていた『いつかアイドルとして忙しくなって、OLとして出勤できなくなると良いねえ』って言葉が現実になったんです。OLとして出勤できなくて、いつまでも会社に迷惑をかけられないし、4月から会社が合併することもあって、ここで進退を決めようと思い、卒業を決めました。」
会社には4年間所属し、実際にOLとして務められたのはわずかな時間だったが、「怒られたりもしましたが、凄く楽しかった」と振り返り、「これからはOLではなく、パーソナリティとしてニッポン放送に貢献するので。頑張ります」と、更なる活躍を誓った。