今話題の“大人のジャポニカ学習帳”とは!?
公開: 更新:
垣花正アナウンサーがニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー!」(4月12日放送)にて、編集者の中瀬ゆかりをゲストに『こんなノートを待っていた!大人のジャポニカ学習帳が誕生!』と題してジャポニカ学習帳の最新事情を解説した。
新学期も始まり、子供たちは、新しいノートを購入する時期。ノートが新しくなるだけで、不思議と勉強する気になったもの…。昭和世代のノートといえばショウワノートが発売する「ジャポニカ学習帳」が有名である。
1970年の発売開始から48年、累計13億冊以上を売り上げ、長年愛され続けてきた「ジャポニカ学習帳」。中でも「世界特写シリーズ」と言われる「植物や昆虫」を表紙にしたノートは誰もが一度は目にしたことがあるだろう。
そんな「ジャポニカ学習帳」シリーズから、最近「大人のジャポニカ学習帳」が発売された。「大人のジャポニカ学習帳」は「大人女子」に向けて作られた商品。表紙に採用されている作品は「ムーミン」「ミッフィー」「ディズニー作品」などの有名キャラクターである。A5サイズのため、子ども用(B5サイズ)と比較すると大きさはコンパクトで、持ち歩きにも便利だという。
そして、一番の特徴は、SNSなどで「おじいちゃんの方眼ノート」として話題になった、中村印刷所のノートの特許技術を使った点である。これによってノートが水平に180度開くようになり、使いやすさと書きやすさが向上したという。
そんな「大人のジャポニカ学習帳」について、垣花がショウワノートの担当者に発売の経緯をうかがったところ、「パソコンなどの普及で、ノートを使う大人が減ってきたが、そんな今だからこそ、実際に手で書く作業というのを思い出して欲しい。」という願いから発売に至ったとのこと。売上も順調に伸びており、子供用と大人用を親子2世代で使う方もいるという。
最近、たまごっちやミニ四駆のブームが再燃するなど、今、大人の心をくすぐる商品が続々と復刻している。この「大人のジャポニカ学習帳」もまた、復刻ブームの1つとなるかもしれない。
垣花正 あなたとハッピー!
FM93AM1242 ニッポン放送 月~金 8:00~11:30
番組情報
ふつーの男・沖縄県宮古島出身の垣花正がお届けする、ニッポン放送が自信と不安をもってお送りする朝のワイド番組!レギュラー・ゲストとのコンビネーションもバッチリ!今の話題をハッピーにお届けしていきます!