内田珠鈴、16歳最後の決意を語る
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3月31日(日)、Webラジオ『内田珠鈴のオールナイトニッポンi』第6回が配信され、16歳最後の配信ということで、今の決意を語った。
シンガーソングライターとして、様々なイベントに出演しライブ活動を行っているという内田。先日は、両国国技館で行われたBiSのライブのオープニングアクトを務めた。今まで出演した中で一番大きな舞台であったことと、告知なしでのサプライズ出演で自分のファンがいない中でのライブだったことで、いつも以上に緊張したという内田だったが、公演後に物販に立った際、BiSのファンからたくさんの温かい声を掛けられホッとしたことを明かした。
仕事以外でいうと、内田は先日、無事高校2年生になったのだそう。1年前に福岡から上京してきた当初は、街並みや言葉遣いなど地元とのギャップに不安を関していたそうだが、そういったことにも今では慣れてきたようで、「2年生になったら人生初のクラス替えがあるので、それもすごく楽しみです。」と新生活に対するワクワクについて語った。
また、番組ではリスナーから届いたお便りを紹介していったが、内田と同年代で同じようなワクワクやドキドキを抱えたリスナーからの投稿もあり、内田はそれらを読みながら自身の心境について語った。
【メール】毎年、何かしらの別れがある時期ですよね。珠鈴ちゃんは去年の今頃、人生の大きな転機となる、地元・福岡との別れがあったと思いますが、この時期になると思い出すことはありますか?
「この時期といえば、やっぱり去年が印象深いんですけど。去年のこの時期は上京前で、地元の友達と結構たくさん遊んでたかなっていう印象が強くて。やっぱり上京前ということで友達ともなかなか会えなくなるから、クラスのみんなが集まってくれたりとか、遊びに誘ってくれたりとか、なんかあるたびに私は嬉しくて寂しくて泣いてましたね。でも、みんなが頑張って!って言ってくれたから、今も頑張れてるなぁとは思いますね。本当に感謝してます、地元の友達には。」
【メール】私は、うっちーの誕生日(4月26日)の3日前が誕生日の16歳です。4月には、うっちーも私も17歳になりますね。去年の今頃は、うっちーが雑誌『JSガール』を卒業してショックでしたが、でもまさかその年の年末にワンマンライブに行って生の歌を聴いているなんて、そのときは思いもしませんでした。1年の間に何が起きるかなんて本当に分からなくて、きっと17歳もそんな感じだろうなと思っています。うっちーは残り少ない16歳のうちに、やっておきたいことはありますか?
「私もまさか『JSガール』という雑誌を卒業して、歌はずっとやりたかったんで想像はついていたんですけど、LINEのCMに出させていただいたりとか、こうして『オールナイトニッポンi』で自分1人で喋ってるっていうのも去年は全然想像がつかなかったので、やっぱり1年間って何が起こるか分からないなって、すごい思いますね。
16歳のうちにやっておきたいことは、もうすぐ上京して1年経っちゃうので、そろそろ東京の観光地を巡りたいなって思います。浅草とかまだ行ったことないんですよ。だから行ってみたいなって思いますね。高校生のうちに、楽しめることは楽しみたいなって思います。」
リスナーからの応援メールを読みながら、地元・福岡から上京した当時からこの1年間の出来事を振り返った内田。内田は、1年前に専属モデルとして活躍していた『JSガール』を卒業し、そして新たにシンガーソングライターとしての活動を開始。さらにLINEのCMに抜擢されたり、『オールナイトニッポンi』のラジオパーソナリティに就任したり、雑誌やイベントに次々と出演するなど、目まぐるしい活躍を見せている。いろいろなことがあったこの1年を振り返った内田は、改めて驚きの声を挙げるとともにこれからの活動にさらなる意欲を見せた。
また、番組後半では、ギターの弾き語りによるスタジオライブを披露。春が近づいてきたということで、川嶋あいの『12個の季節~4度目の春~』を演奏した。
そんな内田は、4月25日(水)にプレデビューシングル『少しずつ』をリリースする。このCDの発売に伴いリリースイベントが行われることになっており、詳細は公式ホームページにてチェックすることができる。そして4月29日(日)には、代アニLIVE BASE西麻布にて2ndワンマンライブ『#shuri_2nd』が開催される。17歳になって初の“バースデーワンマンライブ”となるため、気になる人はチェックしてみてはいかがだろうか。
Webラジオ『内田珠鈴のオールナイトニッポンi』第6回は、期間限定で無料で聴くことが出来る。
<番組概要>
番組名:内田珠鈴のオールナイトニッポンi
パーソナリティ:内田珠鈴
第6回URL:https://i.allnightnippon.com/p/e_anni_syuri_006