GLAY・HISASHIが人気アイドルに提供した楽曲への想い
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5月1日(火)深夜放送のニッポン放送『ミュ~コミ+プラス』(パーソナリティ:ニッポン放送アナウンサー吉田尚記、火曜日レギュラーアシスタント:田所あずさ)に、『カサナルイズム!カナデルリズム!アイドル界のミクストメディア!』をキャッチフレーズに活動している6人組アイドル・バンドじゃないもん!の望月みゆと甘夏ゆずが出演し、自分たちのニューシングルについての想いを語った。
5月9日(水)にダブルAサイドシングルとして『BORN TO BE IDOL / 恋する完全犯罪』をリリースするバンドじゃないもん!。今回の表題曲は2曲ともGLAYのHISASHIが作曲していることで話題だが、この曲をHISASHIがどういう想いで作ったかについてメンバーたちで考察していった。
吉田:バンドじゃないもん!って女子ファンがめちゃくちゃ多いんですよ。
望月:女の子多い!
吉田:半分くらい女の子だったり。
甘夏:そうですね~!
吉田:そんなバンドじゃないもん!に深く反応したのがGLAYのHISASHIさんなんですよ。今回の新曲はHISASHIさんが書き下ろしているんですよね。
望月:そうなんです!
吉田:HISASHIさんって誰よりもネットとかサブカルとか、すごい早いし詳しいんです。
望月:そうですね~!
吉田:HISASHIさんが曲を担当するのは、今回が初めてじゃないんですよね。
甘夏:そうなんです、以前フルアルバム出させていただいた時も『君はヒーロー』という曲を書いてくださって、そこが始まりかな?
望月:そうだね!『君はヒーロー』の時は、HISASHIさんって元々バンドじゃないもん!を知ってくれてたんじゃないかってぐらい私たちにぴったりな歌詞を書き上げてくださっていて。で、今回の新しいシングルは多分HISASHIさんが思う「この子たちに歌わせたいな」みたいなものを歌詞とか曲とかにしてくださったんだなっていうのを思ってて。
吉田:むしろオファーが無いうちに、勝手に書いてた可能性があるね。
望月:そうかもしれない!(笑)
吉田:今回って、もしかしてメンバーがゴリゴリに演奏してたりします?
(※バンドじゃないもん!のライブでは鈴姫みさこ(Dr)、望月みゆ(B)、甘夏ゆず(G, Syn)の生演奏を織り交ぜたパフォーマンスが披露される)
望月:実はレコーディングでもギターとベースと音を録っていて。
吉田:え!2人とも演奏しているんですか!?
甘夏:はい!
吉田:最初の頃、2人とも楽器持ってるだけみたいな感じだったじゃないですか。
甘夏:いや、そんなことないんですよ!(笑)
吉田:ちょいちょい弾いてたの?
甘夏:ちょいちょい弾いてたんですけど、でも今『恋する完全犯罪』はライブに来ていただけると全部弾いてます!……いやいやバンドじゃないもん!
吉田:あはははは(笑)
曲を聴き、HISASHIが自分たちのことを考え、歌わせたい曲を作ったのではないかと思ったという望月。アイドル界のミクストメディアとして活動するバンドじゃないもん!にこれからも注目だ。