注目の演出家が、厄払いのために行った“オトナな行動”とは?
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5月21日(月)、劇作家・演出家の根本宗子と役者兼モデルの長井短がパーソナリティを務めるラジオ番組「根本宗子と長井短のオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送)で、ラジオの本番が始まる前、根本が厄払いを行うためにやった“ある行動”が明かされた。
番組冒頭、この一週間の報告をした二人。13日(日)に舞台公演を終えこの一週間は仕事がなかったという根本は、ベッドの上からほぼ動かずケータイも見ずにずっと横になっていたのだそう。出掛ける支度はするが外に出るのが怖く、いざ外出してもすぐに帰りたくなってしまうという、完全な“引きこもり体質”になっていたという。
そんな根本の周りでは、テレビ、掃除機、風呂と、家の物が次々と壊れるといった珍事が起きたそうで、それを聞いた長井は「お風呂って壊れるの?」と驚いた様子。そうした状況の中、この日番組の生放送を迎えるにあたり根本はある場所に出掛けたという。
根本:何かが取り憑いてたら払ったほうがいいと思って、京都に行った。
長井:京都!?えーっ!
根本:さっきまで私、京都に居たの。
長井:京都帰り?
根本:お昼ぐらいの新幹線で行って、21時過ぎの、最終一本前の新幹線で帰ってきた。
長井:え、今日新幹線乗ってたの?
根本:そう、いろんな神社に行って……そうそう、あんたにお土産、これ。
長井:ウソー、何?
根本:お漬物!
長井:やったー!嬉しいんだけど!
根本:でも、ふっと思ってどこかへ行けるのって、大人だなって思った。
長井:そうだ、京都へ行こう!
根本:絶対言うと思った。
長井:あはは(笑)
厄払いを行うと同時に、出掛けることで引きこもりも解消できたという根本。また一方の長井は、友人経由で呼ばれたシャネルのお店で人気の香水をいろいろと試すなど、この一週間頻繁に出掛けていたと語った。