人気舞台俳優が、西城秀樹が残した言葉から学んだこと「常に最後だと思ってやる」

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6月11日(月)、Webラジオ『オールナイトニッポンi 荒牧慶彦×松田凌のおしゃべや』の第12回が配信され、リスナーからの相談に2人が答える番組恒例のコーナー『あらまつ人生相談』の中で、パーソナリティの松田凌が、5月に病気のために亡くなった西城秀樹の言葉に感銘を受けたことを明かした。

人気舞台俳優が、西城秀樹が残した言葉から学んだこと「常に最後だと思ってやる」

今回の『あらまつ人生相談』に届いた相談内容は、「ランニングや日記などいろいろ始めてはみるが、何をやっても続かず三日坊主になってしまう。」というもの。荒牧は、俳優として舞台を成功させるために日々体力づくりを続けているといった自身の状況を踏まえ、「続けること自体を目標にせず、その先にある大きな目標に向かって続けていくのがいいと思う。」とアドバイスした。

一方の松田は、「これが最後だと思ってやりな!」と檄を飛ばすようなアドバイスを展開。「途中で投げ出してもまた挑戦すればいいといった覚悟では何もできない。」と熱く語る松田だが、その感情の裏には、病気で死の淵に立った西城秀樹の言葉があるという。

松田:何でも「これが最後だ」って覚悟を決めたら、きっちりやれると思うけどね。

荒牧:そうだね……でもランニングや日記を付けることに対して、「これが最後だ」って考えるの?

松田:いや、考えて生きていった方がいいよ!

荒牧:そうなのかな?

松田:西城秀樹さんは、ご病気で死の淵の経験をされていたわけじゃん。

荒牧:うん。

松田:そのとき西城さんは、「その立場になって僕は分かったんですけど、1日1日を普通に生きてましたが、1日が一生だと思って僕は生きるようにしてます。」って言ってたんだよ。

荒牧:すごいよね……。

松田:そういう気概で、実のある毎日を送っていったらいいと思う。その積み重ねでしかないんだもん、人生なんて。だから小さいことでもいいんだけど、続けられるんだったら続けた方がいい!

荒牧:熱いね(笑)何か1コ決めたらやり通す固い意思が持てればね。まぁ、その意思が持てないからどうしたらいい?って話なんだけどね、この相談は。

松田:えっ……持てよ。

荒牧:あはは(笑)

三日坊主を直したいという相談に対し、西城の言葉を胸に熱い思いを爆発させた松田。その後も「甘ったれてばかりじゃダメだ!」と叫ぶなど最後まで熱冷めやらぬ様子だった。

Webラジオ『オールナイトニッポンi 荒牧慶彦×松田凌のおしゃべや』第12回は、3ヶ月の期間限定で無料で聴くことが出来る。

番組概要

番組名:ニッポン放送『オールナイトニッポンi 荒牧慶彦×松田凌のおしゃべや』
パーソナリティ:荒牧慶彦、松田凌
第12回(通算第46回)配信URL:https://i.allnightnippon.com/p/e_anni_oshabeya_046
番組メールアドレス:oshabeya@allnightnippon.com
おしゃべやメンバーズサイト:https://oshabeya.jp/

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