「坂道AKB」が生放送で本音トーク! MV撮影の裏側を明かす
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8月1日(水)深夜放送のスペシャル番組「坂道AKBのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)に、AKB48の向井地美音、乃木坂46の山下美月、欅坂46の長濱ねるの3人が生出演。2時間にわたる番組では、坂道AKBで臨んだMVの撮影や、各グループの文化の違いについて明かした。
“坂道AKB”は、AKB48グループ・乃木坂46・欅坂46から選抜されたメンバーによるユニットで、これまでに『誰のことを一番 愛してる?』と『国境のない時代』の2曲を発表している。これまでの坂道AKBとしての交流は、MV撮影や音楽番組への出演くらいだったそうで、番組は緊張した雰囲気でスタート。
『国境のない時代』のMV撮影では、いつものMV撮影と違う雰囲気に馴染めず、ダンスも想像以上に難しかったため会話もほとんどできなかったという。
長濱ねる(欅坂46):MV撮影の時、こんなに皆さんが集結することもないし、2人にもずっと話しかけたいと思っていたんですけど、でも、なかなか……雰囲気も緊張感があったから
向井地美音(AKB48):緊張感あったよね
山下美月(乃木坂46):なかなか話せなかったですね
向井地:あのMVの話をずっとしたかった!
山下:もう、本当に大変でしたよね
向井地:『国境のない時代』のダンスが本当に難しくて。フリ入れも6時間あったから、今までそんなに長い時間したことがなかったから体がバキバキで。MVってサビだけのフリを覚えることが多いじゃん?
山下:多いですねえ
長濱:あ、でも欅はいつもフルで(振り入れを)していて
山下:あ、そうですよね!
向井地:その話聞いたことある!
長濱:前日にフルでやって、撮影も基本的にフルで踊って、MVではそれをかいつまんでいて
山下:すごい
向井地:じゃあ慣れていたんだね
長濱:でもAKB48さん、乃木坂46さん、欅坂46の3グループの要素が入ったダンスだったので、普段とは違うダンスで
山下:私、2番のAメロでそれぞれのチームが踊るところが凄く好き。歌番組で披露する機会はあんまりないんですけど、注目してほしいですよね
また番組では、AKB48・乃木坂46・欅坂46それぞれのライブ前のかけ声の違いや、衣装やレッスン着、楽屋での過ごし方、握手会の違いなどを紹介。同じ文化のときには共感し、違った文化については興味津々で質問、番組終盤には自然に名前で呼び合い、2時間に渡る異文化交流で仲を深めた様子だった。