5月4日(金)深夜、アイドルグループ・欅坂46の長濱ねるがメインパーソナリティを務めるラジオ番組「欅坂46 こちら有楽町星空放送局」が放送され、メンバー同士の意外な共通点が明らかになった。
毎回欅坂46のメンバーの1人をパートナーに迎えてトークしていくこの番組だが、今回は今泉佑唯が登場。今回展開したコーナーは『ジャッジ!サイレントマジョリティー リターンズ』で、“物言わぬ多数派”の意味を持つ欅坂46のデビュー曲『サイレントマジョリティー』に引っ掛け、人前で積極的に意見を言うのが苦手なリスナーの主張を、2人が声を大にして発表していき、最終的にそれが多数派なのか少数派なのかをジャッジしていくコーナーとなっている。
まず、「新しく買った服は、一度洗濯してから使う」という主張を紹介した2人だったが、2人とも洗濯せずそのまま着るそうで、その内容には共感できず“少数派”というジャッジに。しかしトークが発展する中で、それとは別の意外な部分で共感し、盛り上がる場面があった。
長濱:私、今日の服もなんだけど、値札付いてるの。値札付けたまま着るの。
今泉:あ、でも一緒。
長濱:一緒?
今泉:私、何回か、値札付けたまま着て、あ、そろそろかな?ってときに(値札を)切る。
長濱:分かる、すごい分かる~(笑)
今泉:すごいでも、めんどくさくない?
長濱:そう、結構メンバーに(洋服を)あげたりするんだけど、1回しか着なくてちょっと自分には似合わなかったなっていう服は、値札付けたまま受け渡すとプレミア感出ない?
今泉:あ、確かに確かに。
長濱:あるでしょ?
今泉:でもたまにさ、表にタグが出ちゃってるときがあって、すっごい恥ずかしい。
長濱:分かる~!恥ずかしいよね(笑)ここだけの話だね、少数派なのかな。
「服を着るときは、値札を付けたまま」という、意外な共通点があることが判明した2人。しかし、ほかの人にはあまり共感してもらえない話であることは自覚しているようで、この主張もまた“少数派”だという結論に落ち着いた。ほかにもコーナーでは、「改札を通るとき、前の人のPASMOの残金と自分の残金のどちらが多いか勝負する。」「駅のホームやお店のレジに並ぶときは、しっかり地面に付いている足跡の通りに立つ。」などの主張を紹介していき、それぞれの意見を交えつつ次々とジャッジを行った。
番組情報
週替わりで登場するまったりでゆったりなメンバーと“自販機に投入した100円が返ってこない系メインパーソナリティー”尾関梨香が、ユルく、時にエモく、たまにはエキセントリックに、基本的にはワッハッハッ!ラジオは楽しいな~!…というテンションでマイクの前に座ってお喋りする30分。ながーい番組名は「こち星(ほし)」と省略してOKです!