欅坂46・長濱ねる、デビュー3年目への意気込みを語る
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4月27日(金)深夜、アイドルグループ・欅坂46のメンバーがパーソナリティを務めるラジオ番組「欅坂46 こちら有楽町星空放送局」が放送され、4月に行ったデビュー2周年記念ワンマンライブを振り返り、その反省と意気込みを語った。
毎回メンバーの1人をパートナーに迎えてトークしていくこの番組だが、今回は齋藤冬優花が登場。番組に届いた普通のお便り、通称“ほしおた”を紹介するコーナーを2人で展開した。
今回は、欅坂46が4月6日(金)~8日(日)に東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナにて行った、 デビュー2周年を記念したワンマンライブ『欅坂46 2nd YEAR ANNIVERSARY LIVE』の感想メールを紹介。3日間でのべ24000人のファンを熱狂させ、とても達成感を感じたという2人だが、2人の中の“ライブあるある”として、時間が経つにつれて「あの部分、もっとこうすれば良かった…。」という思いが徐々に出てくるというのがあるそうで、そういった反省や新たな意気込みなどを2人で熱く語った。
齋藤:今回さ、振りをもっと完璧に詰められたけど、ポジション変更とかあって、そこがいつもより疎かになっちゃって、あとから映像見ると「ここもっとできたなぁ」とか、時間が経てば経つほど出てきちゃって悔しくなる。
長濱:私もさ、最後お疲れ様会があって軽食とジュースをライブ3日目のあとにいただけるんだけど、もうそのときから私は自分が悲しくて。
齋藤:うん。
長濱:気持ちではめちゃくちゃカッコ良く踊りたいけど、でもダンスがやっぱり不格好でさぁ。
齋藤:いやいやいや(笑)
長濱:手足が短いのは変えられなくてさ(笑)
齋藤:あはは、一緒~!(笑)
長濱:なんかライブのたびに、自分が足引っ張ってるなぁっていうのを実感して。
齋藤:手足は私も一緒で。まず身長がほかの子に比べて低いから、踊りもちっちゃく見るし。
長濱:うん。
齋藤:でも逆に身長が高い子に同じこと聞くと、その子たちはその子たちでめっちゃ悩んでて。
長濱:へぇ~。
齋藤:遅れて見えるんだって、手が。
長濱:あ、長いがゆえに?
齋藤:しゃがむときも、高さがみんなに合わせられないとか。みんな悩みがあるんだなぁと思って。
長濱:それぞれね~。なんかもっともっと、ライブがしたいって思った。いっぱいやりたい!
齋藤:あ~分かる。
長濱:欅がさ、一番伝えたい「歌詞」とか「ダンス」とか「パフォーマンス」がさ、ライブだと一番伝わるじゃん。
齋藤:うんうん。
長濱:ステージの後ろ(の大型ビジョン)にも歌詞が流れてて、「改めていい歌詞だなって思ったよ」という声もいただいたりするとさ、ライブってやっぱりいいな~って思うよね。
齋藤:来れなかった方もいるからね。
長濱:そうそう、今回は東京で3日間だったけど。もっと全国回れるようになりたい。
齋藤:私、47都道府県回りたい!
長濱:いいね~!
自分たちのパフォーマンスを1つ1つ反省しながら、より一層の輝きを求めて前進していく欅坂46。今年で活動3年目を迎え、さらなる躍進を遂げていく彼女たちから、今後も目が離せない。
番組情報
週替わりで登場するまったりでゆったりなメンバーと“自販機に投入した100円が返ってこない系メインパーソナリティー”尾関梨香が、ユルく、時にエモく、たまにはエキセントリックに、基本的にはワッハッハッ!ラジオは楽しいな~!…というテンションでマイクの前に座ってお喋りする30分。ながーい番組名は「こち星(ほし)」と省略してOKです!