8月メジャーデビューの注目女性シンガー「辛い時に共感できる歌を」
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8月28日(火)深夜放送のニッポン放送『ミュ~コミ+プラス』に、現在放送中のTVアニメ『ハッピーシュガーライフ』のエンディングテーマ「SWEET HURT」でソロデビューを果たした19歳の女性シンガー・ReoNaが出演し、自身の歌手活動のテーマについて語った。
TVアニメ『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』にて、劇中アーティストである神崎エルザの歌唱を担当したことでも話題になったReoNaだが、8月29日(水)にソロデビューするにあたり、これから歌手として活動する上でのテーマを語った。
吉田尚記アナ:ReoNaさんとしてやっていくにあたって、方針とかキャッチフレーズみたいなのが必要だと思うんですけど、どんなものをテーマにこれから歌っていくんですか?
ReoNa:『ハロー、アンハッピー』を掲げております
吉田:なるほど。普通、歌手の方というと「歌で愛と勇気を伝えたい」とか言いがちじゃないですか。でもReoNaさんはちょっと違うんですね
ReoNa:そうですね。私が音楽に求めていたものが、辛い時とか、しんどい時の共感をすごく探していて。自分の辛い気持ちを代弁してくれているような曲を心の支えにしていたので、今度は私がそういう風に発信していける立場になれば良いなっていう
吉田:暗い気分の時に明るい曲聴かされるのが1番キツイ時ってありますもんね
ReoNa:そうなんです
田所あずさ(アシスタント):すごい分かります。心が疲れちゃいますよね
辛い時に聴いた時、共感出来るような曲を歌いたいと、これからの歌手活動への決意を語ったReoNa。また、世の中にネガティブな曲として失恋ソングがたくさんあるけれど、もっと日常に落ちている絶望の様なものを拾っていきたいと、より具体的に自身のこれからのビジョンを明かしていた。
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