9月3日(月)深夜放送のラジオ番組「菅田将暉のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)で、パーソナリティで俳優の菅田将暉が、次に演じる役作りのために増量を意識していると語った。ところが、思ったほど食事が進まずに悩んでいるという。

「次の仕事のために、少し太らなくてはいけないんですけれど、僕は元々ガリガリだし、いま(撮影中)の役も海軍で学生だから細いし。できるだけ食べようと『久々にラーメン、チャーハン、餃子をいったろう！ よっしゃ、いけるぞ！』ってテンションで、食べようとしても……いけないもんだね。この恥ずかしさ。女性には分かるかな？ 運動部だった時代の“いくら食べてもお腹が減る気分”でいるのに、ぜんぜん食べられない悲しさ。

画的に太るというか、少し体格を良くしないといけないのに期間もなく、ぜんぜん食べられなくて。ラーメンを食べてチャーハンを食べ、餃子→スープ→チャーハン→ラーメン→餃子、この辺でお腹がいっぱいになりました。」

ほか、撮影現場で振舞ってもらった流しそうめんも3杯で満腹になってしまい、増量にかなり苦戦しているという菅田。打開策として“大食い漫画”を読み、そこに書いてあった、「胃を傷つけないために、食前に牛乳や豆乳などの乳製品を飲んで胃に膜を張る」「食事中は水分をとらない」「一定のスピードで食べる」というテクニックを実践したところ、いつもよりは少し多く食べられたそうだ。