福岡公演即完のオードリー、武道館ライブの先行予約スタート前に“会場の飾りつけ”で一悶着

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9月29日(土)、オードリーの若林正恭と春日俊彰がパーソナリティを務めるラジオ番組「オードリーのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)で、来年2019年3月2日(土)に東京・日本武道館で開催するライブチケットの先行予約受付(抽選)について発表された。

福岡公演即完のオードリー、武道館ライブの先行予約スタート前に“会場の飾りつけ”で一悶着

今年で放送10周年を迎える「オードリーのオールナイトニッポン」。それを記念したツアー「オードリーのオールナイトニッポン10周年全国ツアー」が青森、愛知、福岡、東京の全国4ヶ所で行われ、ツアーファイナルは3月2日(土)、日本武道館で開催。青森と愛知公演は共に満席で終了、9月29日に一般販売した福岡公演のチケットも即日完売。そして、10周年を締めくくる武道館ライブのチケット先行予約受付(抽選)が、10月6日(土)25時にスタートする。

これまで番組で、若林と春日は全国ツアーへの思いや企画案を語ってきたが、“等身大パネル”に関しては何かと意見が割れていた。会場の入り口からリスナーを喜ばせる為に、若林は「オードリーと番組スタッフ達の等身大パネルで飾りつけしよう」と提案していたが、春日は「オードリーの分だけで十分」と反論していた。この日も再び“等身大パネル論争”が起こり、平行線を辿っていた主張が再びぶつかった。

若林:俺と春日、番組スタッフたちの等身大パネルを武道館の入り口に並べようと思っていて

春日:番組スタッフのはいらないよ

若林:(武道館に来たリスナーが)等身大パネルと一緒に写真を撮って、SNSに載せてくれると思うのよ

春日:でも、スタッフの等身大パネルが並んでいるのはキツいよ。やるなら青銅さん(番組の構成作家・藤井青銅)だけにして。スタッフ全員だと貧相というか、ちょっと押し付け感が強いし、内輪感も出過ぎているから

若林:青銅さんの顔ハメパネルも置きたい。青銅さんの顔の部分が無くて、“青銅さんになれる”っていうパネルね

春日:いや、それはいらないよ。顔があれば青銅さんって分かるけど、顔の部分が無かったらただのジジイの身体なのに、誰が顔をはめるのよ?
若林:お前、干されるぞ?

春日:まあ、青銅さんは絶大な力を持っているからね。でも、スタッフのパネルを作るのはおかしいよ

若林:他に会場の入り口に置きたいものはある?

春日:番組に関連する、何か――

若林:G1 CLIMAX (新日本プロレス)では、アクリルケースの中にでっかいトロフィーを入れて飾っていたよ。例えばこのスタジオのマイクとか、“電話”を飾るとか(番組では、若林の気分でアポなし電話をすることが多々ある)。あとはアクリルケースに、青銅さんに顔だけ出してもらうとかね

春日:(アクリルケースの中に)いてもらうってこと?

若林:そう、入っていてもらう

春日:気持ち悪いだろう。入り口でいきなりジジイが顔だけ出していたら

若林:ジジイって言うのはやめろよ

「青銅氏の顔はめパネルを作る」「青銅氏そのものを飾る」という新たな案が生まれたが、武道館に飾ってまで見せたいほど、どうなるかは翌週以降に持ち越されたようだった。

2019年3月2日(土)東京・日本武道館で開催するライブチケットの先行予約受付(抽選)は、10月6日(土)25時にスタートする。

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