鶴瓶 樹木希林さん告別式で吉永小百合との会話が映画のようだった
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「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」(10月7日放送)で、9月30日に東京・光林寺で開かれた樹木希林さんの告別式について話した。
行ってよかったと素直な感想を漏らし、“亡くなっても人の心に息づいている”と感じる樹木さんはすごいなぁとしみじみ思ったそうだ。それは自身の師匠である笑福亭松鶴師匠を思い返してもそうだ。ふと、近くにいるような面影を感じる場面が多々あるという。鶴瓶にとっても、そんな不思議な存在だった。
その日の鶴瓶は、両国国技館で行われた第70第横綱日馬富士関の断髪式にも参加しており忙しいスケジュールであった。そんな中告別式会場に到着し着席していると、前方から歩いてきたのは樹木さんとも大親友であった吉永小百合。鶴瓶の姿を見つけると、スッと隣の席に座り、鶴瓶の手を握りしめ
「来れたの・・・!樹木さん喜んでいるわ」
と言ったそうだ。
その様子はまるで映画のワンシーンのようで、握られた手のぬくもりを感じながらどきどきしてしまった、と鶴瓶は語っていた。ふたりの目が合うまでの自然な流れも樹木さんが演出したのではと思ってしまった。
鹿島プレゼンツ 笑福亭鶴瓶日曜日のそれ
FM93AM1242ニッポン放送 日曜16:00-17:30
番組情報
鶴瓶とリスナーによるハプニング満載のがちんこ・ドキュメント・バラエティー。