10月12日(金)深夜、お笑いコンビ三四郎の小宮浩信と相田周二がパーソナリティを務めるラジオ番組「三四郎のオールナイトニッポン0（ZERO）」(ニッポン放送)が放送。相田が10月19日に発売される「MONOQLO」（モノクロ・晋遊舎）12月号から新連載をスタートさせることを発表した。

数多くのモノ雑誌が発行されている中で消費者目線で商品を徹底的にテストし、 比較検証して紹介する人気雑誌「MONOQLO」。その中で、相田は『三四才、はじめてのひとり暮らし』というタイトルで新連載をスタートし、内容は相田自身が一人暮らしで買った物の感想が掲載されるという。

相田：「MONOQLO」という雑誌で僕の連載が始まりまして。文才があると思われてないと、来ない仕事でしょうから

小宮：まあね、確かに

相田：ちょっとこれはね、1個のステータスと言っても良いとは思うのよ。“かしこ（い）”の証しというか

小宮：自分で言うのは、あんまりよくないけど（笑）

相田：この仕事をね、受けることで、お笑いの邪魔になるかもしれないっていう懸念はあったのよ

小宮：ははははは（笑）

相田：俺がボケた時とかにね、視聴者の方とかが頭の片隅にちょっとでも、「この人、変な事を言っているけど連載持っているよね。賢い人だよね」っていうのが入っちゃうと笑いづらくなる

小宮：迷ったんだ？ 考えすぎだと思うけどね

相田：1人暮らしをして初めて買った物（家電）とかの感想が1ページ載るの。しかも1,000文字

小宮：結構、長いか？

相田：1,000って相当な事よ、これ！凄い事！もう、かしこ…賢い…賢人

小宮：賢人！？（笑）

相田：うん。賢人扱いでしょ？暮らしの賢人でしょ、だから？

小宮：暮らしの賢人？

相田：芸人であり、賢人でもあるコラムニスト。肩書きが増える

小宮：いやいや、1個だけでしょ

相田：芸人兼・コラムニスト兼・暮らしの賢人兼・コラム持ち……コラム持ちニストです

小宮：アホじゃない！？（笑）

連載が始まることに終始浮かれていた相田。原稿を書く上で、単純にカッコ良いという理由から「締め切りに追われたい」と語り、入稿まで一週間あったにも関わらず、5日間は何もしなかったと明かす。すると小宮から「だらしないだけじゃん。他の仕事も忙しくて追われるとかなら分かるけど」と呆れられていた。

なお、10月19日(金）の「三四郎のオールナイトニッポン0（ZERO）」には、オードリー・春日俊彰がゲストとして登場する。