日本シリーズ“盗塁阻止率10割”甲斐捕手の凄さを里崎智也が解説

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「草野満代 夕暮れWONDER4」(11月1日放送)では、日本シリーズで注目を浴びているソフトバンクホークスの甲斐捕手の凄さについて、解説者の里崎智也が解説した。

日本シリーズ“盗塁阻止率10割”甲斐捕手の凄さを里崎智也が解説

【プロ野球日本シリーズソフトバンク対広島第4戦】5回、安部友裕の二盗を阻止するソフトバンク・甲斐拓也=ヤフオクドーム 提供産経新聞

 

ソフトバンクホークスの2勝1敗で迎えた日本シリーズ第5戦。この日行われるヤフオクドームから、ニッポン放送ショウアップナイター解説の里崎智也に日本シリーズ第5戦の見どころを聞いた。

「カープが、ソフトバンク打線にインコースを今日も攻め続けられるのか?というところがポイント」

とカープバッテリーに注目していることを明かした里崎。
また、草野は第4戦を終えて、「ワンプレーで目が釘付けになる!」と、盗塁阻止率10割の甲斐捕手にプレーに注目しているという。元・千葉ロッテで捕手としてゴールデングラブ賞を2度獲得している里崎智也は甲斐捕手をどう見ているのだろうか?

「甲斐捕手は元々凄かったんですけど、やはりパリーグはローカル球団ですから。全国が注目するこの日本シリーズで甲斐(の凄さ)が全国区になったので喜ばしいですよね!」

さらに、里崎は、甲斐のレベルの高さについて「セ、パの機動力のレベルに違いがある」とみているそうだ。

「広島のチーム盗塁数95個はセではトップなんですけど、パは西武が132個、ロッテが124個、日ハムが98個、オリックスが97個で、広島がもしパリーグだと5位の数字なんですよ。セの盗塁王は山田哲人の33個なんですが、パの盗塁王は西川遥輝が44個、2位の中村奨吾が39個、3位が源田壮亮の34個、4位の金子侑司でも32個なんです」

とレベルの高いパリーグで試合を重ねたことでスキルが上がったと分析した。今日、1日の第5戦には、両チーム共に中4日でエースの千賀滉大投手、大瀬良大地投手が登板予定。草野が大注目の甲斐捕手に、広島カープの機動力は突破できるのか?

 

草野満代 夕暮れWONDER4
FM93AM1242ニッポン放送 月曜-木曜16:00-17:40

番組情報

草野満代 夕暮れWONDER4

毎週月曜〜木曜 16:00 - 18:00

番組HP

素敵な音楽&豊かな暮らしを、あなたに!「草野満代 夕暮れWONDER4」
(放送は2020年7月2日まで)

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