11月7日(水)深夜放送のニッポン放送『ミュ~コミ+プラス』に、『オリオンをなぞる』『シュガーソングとビターステップ』など、アニメ主題歌を担当していることでも知られる3ピースバンド、UNISON SQUARE GARDENの主にベース・作曲を務めている田淵智也が出演し、自身にとっての”作曲”とはどんな存在であるかを語った。
UNISON SQUARE GARDENのメインソングライターであり、一部の曲を除いてバンドの楽曲のほぼ全てを手がけている田淵。UNISON SQUARE GARDENの他にも、近年は音楽プロデュースチーム『Q-MHz』(キュー・メガヘルツ)にも参加するなど、ソングライターとして多方面で活躍しているが、様々な形で作曲を続けるのには、とある”理由”があるという。
吉田尚記アナウンサー:田淵くんはUNISON SQUARE GARDENとしてツアーもやったりアルバムを出しながらも、Q-MHzでアイドルの曲を作ったりとかしてるんですよね
田淵:曲提供みたいなこともQ-MHzだったり田淵智也名義だったりで、色々やらせてもらっていますね。もう曲作るのが趣味みたいなものなので
浅川梨奈(アシスタント):かっこいい~! それ私も言いたい!
田淵:逆に本読むとか、映画観るとかが趣味って言えないんじゃないかって恐怖に駆られてて……
吉田:それはどういうことですか?
田淵:やっぱり悩み事とかがあるときに映画観てると頭に入ってこないんですけど、曲作ってる時だけ「無」になれるんですよね
吉田:へぇ~!
田淵:すごい集中するんです。だからこういうのが趣味だと思うんですよね
最近、作曲をすることが自分にとっての”趣味”ではないかと感じてきたと語り、吉田と浅川を驚かせた田淵。自身の中で何も考えずにやり続けられるものが、バンド活動や作曲だといい、田淵にとって、音楽活動は大部分を占めているそうだ。
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