中川家・礼二、M-1決勝は「審査員もだいぶ緊張してる」
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11月27日(火)、お笑いコンビ・中川家の剛と礼二がパーソナリティを務めるラジオ番組「中川家のオールナイトニッポンPremium」(ニッポン放送)が放送され、若手漫才の日本一を決める『M-1グランプリ2018』の決勝戦の審査員を礼二が務めることを受け、2人が審査をする側とされる側の心境について語った。
昨年に続き『M-1グランプリ』の審査員に選ばれた礼二。中川家は、2001年にスタートした『M-1グランプリ』で優勝し、現在では『M-1グランプリ』の審査員を務める立場になったわけだが、そんな中川家だから語れる、審査をする側とされる側の両方の心境について2人は語った。
剛:意外と、出ている芸人は真剣な意見を聞きたいのよね
礼二:俺らのときもそうやったもんね。素直に聞きたいっていうのはあったよね。でも年々M-1も緊張感増してきてるよね
剛:俺らが出場した(2001年の)M-1では(参加者が)1700人ぐらいやったけど、今はもう4000人とかでしょ?
礼二:4200ぐらいかな? いや、もう多分レベル違うぞ。いや~あれ、審査員の皆さんもだいぶ緊張してるよ
剛:若手の人生、自分の一言で右も左も決まるわけやからね。「面白くなかったな」って言ったら、その印象になってしまうもんね
礼二:難しいよね~
剛:でも審査員する方もいいと思いますよ。毎年、刺激になるでしょ。(参加者の)目つきがみんなすごいもんね
礼二:あ~それはやっぱり、いつもと違うわ。出てきた瞬間の“圧”がすごいわ
剛:命掛かってるもんね、言うたら。このM-1で忙しくなるか、何もないか
礼二:チャンピオンにはならなかったけど、すごい爪痕を残すコンビも出てきてるしね
剛:オードリーなんかそうやもんね、優勝してないけど
礼二:メイプル超合金もそうやね。M-1出てから仕事増えて
剛:逆に全然アカンようになる人たちもおるしな。すごい仕事やと思うわ