青山テルマが明かす、ヤンキーキャラを封印していた理由

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1月16日(水)深夜放送のニッポン放送『ミュ~コミ+プラス』に歌手の青山テルマが出演し、ヤンキーキャラを長年封印していた理由について語った。

青山テルマが明かす、ヤンキーキャラを封印していた理由

16日に約6年ぶりとなるニューシングル『In This Place~2人のキズナ』をリリースした青山。近年、「気にいらないやつとはタイマンする」といったヤンキー的な発言と、デビュー当初の大人っぽいR&Bシンガーのイメージとのギャップから、バラエティ番組での活躍が増えているが、長年“ヤンキーキャラ”を封印していたのには、とある理由があったという。

吉田尚記アナウンサー:青山テルマさんといえば、元々かっこいいR&Bシンガーだったと思うんですけど、それは今のキャラクターを隠せって、デビュー当時誰かに言われていたりしたんですか?

青山:言われているというか……曲のイメージが大人ぽかったりしたので、そういう人が「昔タイマン張ってました」とか言えないじゃないですか(笑) だからその曲に合った自分を演じるというか、「ちゃんと仕事しよう」って思ってました

吉田:でも青山さんが当時そういう曲を歌いながら「私すっごい筋通ってますんで」って言っていても、意外と受け入れてくれたんじゃないですかね

青山:そうですかね……? 私それが受け入れられないと思って、隠してたというか、別に言わなくてもいいかなと思ってました

吉田:別に聞かれはしないですもんね。最近バラエティに出はじめたのはなにかキッカケがあったのですか?

青山:ずっとお笑いが好きすぎて、(バラエティ番組には)出ちゃいけないと思ってたんですよ。でもなんとなく自分の素を出したいなってウズウズしてた時に木下優樹菜の友達として番組出演の機会があって「優樹菜がいるんだったら自分の素を出せそうだな」って思って出たのがキッカケです

また、この初めて自分の素のキャラを解禁した時、別に「爪痕を残そう」ということは考えておらず、「最初で最後だと思って楽しく喋ろう」といった気持ちだったと明かした青山。それを視聴者が受け入れてくれて、バラエティ番組に多数呼ばれるようになったことについて、本人は「ありがたい」と感じており今も感謝しているそうだ。

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