2月22日(金)、三四郎の小宮浩信と相田周二がパーソナリティを務めるラジオ番組「三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週金曜27時~)が放送。小宮が、バナナマン日村勇紀のAbemaTV レギュラー番組「日村がゆく!」の収録で、ガダルカナル・タカとラッシャー板前からリアクション芸の神髄を学んだと語った。
「日村がゆく!」は、世にはびこるバラエティの定番を超えるべく、バナナマン日村が体を張って“新定番”を開拓するバラエティ番組。小宮は、たけし軍団のガダルカナル・タカやラッシャー板前と出演し、今時のリアクション芸を開拓したという。
小宮:先日OAされたんですけどね、見ましたか?「日村がゆく!」
相田:ああ~、見てない
小宮:大変だったんだよね、“新しいリアクション芸を作ろう”って言って。今、コンプライアンスがすごい厳しいから、クレームが入らないようにレジェンドを呼んで。今までにどんなリアクション芸があったかを聞いて、それを踏まえた上で新しいのを作ってみようっていうのがあって
相田:はいはいはい
小宮:それで、(収録の際に)楽屋で待っていたら、ガダルカナル・タカさんとラッシャー板前さんが居て。タカさんは他の番組でも共演させて頂いてるから、『ご無沙汰してます』みたいな。ラッシャーさんは初めてお会いするって事で『お願いします』って言ったら、『おお、小宮君。っていうか、すごいな』って。僕の事とか番組の事を言ってくれるのかなと思ったら『いや、すごいな羽賀研二』とか言って。いきなりトレンドの話になるんだと思って
相田:ははははは(笑)
小宮:僕は『そうですね、はい』って。羽賀研二さんの話題をずっと……。『稀代の人たらしだ、あいつは。昔から俺、一緒にリアクションとかしていたけど、あれはモテるの分かる…』みたいな感じで収録が始まって
相田:はいはいはい(笑)
小宮:優しい方で、すごい気さくに話しかけてくださって。それで収録が始まったら、タカさんとラッシャーさんが、『今までたけし軍団でしていた、昔のリアクション芸はこんなに大変だったんだよ』みたいな
相田:ああ~…
小宮:『日村と小宮は氷の上を裸足で走った事ある?』って言われて。『走った事ありますよ』、『あれ、ちょっとしんどいよな。どれぐらいまで耐えられる?』って言われて。『30秒ぐらいですかね』、『いや、甘いよ。(足の裏が)赤くなるだろ?次に紫になるんだよね』って。『そうそう、紫になります。あれはもうギブですよね。紫になったらもうヤバいんじゃないですか?』、『いや、紫も甘いよ。紫になって、その後は白になるんだ』って
相田:ははははは(笑)
小宮:『え!?白になるんですか?それで終わりじゃないですか?』、『いやこれは大丈夫。赤になって、紫になって、白になって、黒くなるんだよ。そしたらダメ。黒だったら感覚無くなるから』
相田:ははははは(笑)
小宮:『それダメじゃないですか』、『いや黒になったら、もうギブギブギブ、ってやる。それまで粘らないとダメだよ』とレクチャーがあって。『古い時代はこうだよ』、『すごいな~』みたいな感じで。『たけし軍団の中でやってたリアクションがあるから、小宮もやってみよう』って。“パンツの中身はなんだろな?”という、“箱の中身はなんだろな?”のパンツバージョン。裸になってブリーフをはいて、ブリーフの中に何かを入れられるわけよ。(目隠し状態で)両手は、後ろで固定されてて
相田:ああ~なるほど
小宮:僕、ブリーフの中にマッサージボールとか入れられて。マッサージボールって分かる?トゲが付いてるボールね。目隠しされてるから、針ねずみかと思って。タカさんとラッシャーさんが『動いてる、動いてる』とか言うから。『ヤバいヤバい、怖い怖い』ってなって。だって、両手は後ろだからさ。それでまあ、結局ブリーフをめくられて、『正解はマッサージボールでした!』みたいな。『マッサージボールでした!って言われてもあんまり見た事ないけどね』と思って
相田:ははははは(笑)
ガダルカナル・タカとラッシャー板前から往年のリアクション芸を実践形式で学んだ後、新しいリアクション芸を開拓していったと語る小宮。それは、若者に人気の短編動画共有アプリ・TikTokとビンタを組み合わせたものなどで、「めちゃくちゃハードだよ」と収録を振り返った。
番組情報
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