三代目JSB山下健二郎、涙腺崩壊の危機 舞台共演する東京03飯塚に褒められ…

By -  公開:  更新:

2月22日(金)、三代目 J SOUL BROTHERSの山下健二郎がパーソナリティを務めるラジオ番組「三代目 J SOUL BROTHERS山下健二郎のオールナイトニッポン」(ニッポン放送・毎週金曜25時~)が放送。この日は、山下が出演する舞台『漫画みたいにいかない。第2巻』の東京公演・千秋楽直後の放送で、打ち上げの様子や公演について振り返った。

三代目JSB山下健二郎、涙腺崩壊の危機 舞台共演する東京03飯塚に褒められ…

同作は、売れない中年マンガ家・戸塚オサムの悲哀に満ちた日常を描く『漫画みたいにいかない。』の舞台第2弾で、2月19日(火)から22日(金)まで東京・かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール、3月8日(金)と9日(土)に兵庫・神戸国際会館こくさいホールで上演。キャストには、東京03の豊本明長、飯塚悟志、角田晃広、女優の山本舞香、俳優の上杉柊平らが名を連ねている。

東京公演には、三代目 J SOUL BROTHERSのメンバーや同じ事務所の先輩・後輩も訪れていたことを明かし、評判も上々で「すごく自信につながった」と語った。

直前まで、舞台の打ち上げに参加していたという山下。その席では、東京03の飯塚の言葉に涙腺が緩んでしまった瞬間があったという。

「日を重ねるごとに舞台の完成度が高くなっていくし、03さん(東京03)がどんどん乗ってくるんですよね。“自分が絶対に笑わせられるポイント”みたいなものを見つけて、もっとこうしよう、セリフをこうした方が良いんじゃないかとか、だからアドリブがすごいんですよ。それに対して、僕らも対応しないといけないし、こちらも(セリフを)変えていろいろ試すんですが、ことごとく良い方に転ぶので、毎回更新されて良いものができているんじゃないかなと思っていて。

やっぱりダントツで03さんがすごいんですよ! ホントもう、あのお三方がいるからしっかりとした軸があって、そこに僕と舞香ちゃんが頑張って食らいついている。この作品はドラマから始まったんですけど、クランクインした時に、本当に03さんが凄すぎて。映像はそんなにやったことがないって言っていたけど、めちゃくちゃ上手いんですよ! 舞香と僕は『どうやっていこうか』、『やばいなあ』ってずっと話していた。

飯塚さんは、東京03で単独ライブをした時に『うちの相方、どうだ!』みたいに思うらしいんです。例えば、角田さんとか豊本さんが笑いを取った時に『東京03、すげえだろ!』って思うそうで。それが今回の舞台で、僕と舞香に対しても芽生えたぐらい、凄く近い存在になれたし、チームワークが凄く良かった、と言ってくれて。今日の打ち上げで、ちょっとうるっときた。なんだったら、上杉君はちょっと泣いていましたからね(笑)。」

東京03といえば、単独ライブのチケットは即日完売でプラチナ化、確かな演技力と巧みなコントネタで「実力派コント師」として名を馳せているが、そんな飯塚からの賛辞に勇気づけられたという山下。

番組エンディングには、打ち上げ終わりのタクシーで放送を聞いていたという、飯塚ご本人から「荒巻ちゃん(荒巻弘彦:山下が舞台で演じている役名)メチャクチャ面白かったです。神戸で飲みましょう! ラジオ最後まで頑張ってね」というメールが番組宛てに届き、「いやあ~嬉しいなあ……。やっぱ飯塚さん、愛を感じますよね。ほんと……」と、終始感動させらっぱなしだった。

Page top