三四郎・小宮、ファンからのちょっと怖い電話にヒヤリ…
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3月8日(金)深夜、お笑いコンビ・三四郎の小宮浩信と相田周二がパーソナリティを務めるラジオ番組「三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週金曜27時~)が放送。知らない番号からの着信に折り返しの連絡をしたという小宮が、そのやり取りを明かし、ドッキリを疑う場面があった。
冒頭、番組が4月から「三四郎のオールナイトニッポン」として、毎週金曜25時~27時に時間移動・リニューアルすることを発表。喜びを語る中、小宮のスマホに知らない番号から電話がかかってきたという話題に。警戒心から1回目の電話は無視したが、計3回もかかってきた為、かけ直したという。
小宮:ちょっとかけ直したのね。そしたら、『あ!』みたいな感じで。僕が『なんですか?』って言ったら、30代ぐらいの女性の声で『前に私のお母さんが倒れていたところを助けて下さった方ですか?』って
相田:え!?
小宮:どういうこと?、って思って。
相田:助けたの?
小宮:いや。『いつの事ですか?』って聞いたら、『3週間ぐらい前の話なんですけれども』みたいな。『今、母は病院で入院していて。母のバッグの中を見たら、あなたの番号が書いてある紙が見つかりまして』って。いきなりそんな電話だからさ、なんなのこれ?と思って。倒れていた場所を聞いたら『福岡の……』って言っていて。『福岡は最近行ってないですよ。行ってないから違いますね』って答えて。3週間前に大分、長崎は行っていたんだよ。福岡じゃないけどね
相田:うん
小宮:大分、長崎は行ったけども別に人助けとかは……。営業で行ったわけだから。僕の“べしゃり”でお客さんを笑わせて、笑いで救ってはいたけれども。救世主ではいたものの……
相田:そういう意味では言ってなさそうな感じはあるけどね(笑)
小宮:救世主ではあるからね、それは合っている。そこは言わないよ、相手には
相田:心当たりがないから、それぐらいかなって思っちゃったわけね?
小宮:そうそうそう、救世主は救世主で。今まで何人の人を救ったかな~。人数は数知れずなんでね。だから、救ったっていうのはヒーローってことでしょ?
相田:そういう意味では一緒だけど、たぶん違うよね
小宮:それで、『すいません、僕違います。分からないのでお大事に』って言って電話を切って
相田:うん
小宮:そしたら、またかかってきて。また間違えているのかなと思って出たのね。出たら『ごめんなさい。080と090を間違えていました。なので間違い電話でした、すいません』みたいな。『ああ~それだったら良かったですね。助けてくれた人が見つかったんですね。じゃあ……』って言ったら、『いや~大変でしたよ……』みたいな。あっちから語りのイントロが始まって
相田:何か始まりそうな?
小宮:そう、始まって。『この間大変でしたよ。これこれこうで……ようやく助けられて、これはもう、ありがたいことですね』みたいな。あんまり喋らなくない? そうやって、間違い電話の人と
相田:うん
小宮:『そうですね』とか、一応ちょっと付き合って。それで、『お大事に』って切ったのね。ちょっと変わった方だなと思ってさ
相田:はいはいはい
小宮:それから1時間後ぐらいにまたかかってきて。ちょっとしつこいなと思って。用は絶対にないじゃん?
相田:電話番号が違うっていうのは発覚したからね。意味分からないね
小宮:そうそうそう。なんで僕に電話がかかってくるの? と思って。ちょっと電話を1回スルーして。もう1回電話かかってきたから、なんだよと思って出たのね。『さっきの者ですが。私、ラジオが好きでよく聞くんですよ』って。『それで、なんですか?』って聞いたら、『もしかして……三四郎の小宮さんですか?』って
相田:ははははは(笑)
小宮:その時、『そうですけど』って言いかけたけど、これヤバいと思って。誰かに電話番号を聞いて僕にかけているなと。昔、営業で行った福岡のキャバ嬢かなとか
結局、電話相手は知り合いから番号を聞いたと白状。それを受けて、小宮は電話を切ったという。その後、このやり取りをドッキリだと勘繰った小宮はマネージャーに確認。「知らないです」と返答されたが、ドッキリだとしてもマネージャーが真相を明かす事はない為、「引き続き、(電話が)あるのかな?と思ってるんだけど」と語りつつ、ドッキリではなかった場合を考え、「ガチだったらめっちゃ怖いじゃん。しかもこのラジオを聞いているから。この後、かかってくるかもしれない。ご迷惑をおかけしました、本当に申し訳なかったです、その電話は絶対にやめて下さい」と相手に呼びかけ、笑いを誘った。
番組情報
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