荒川強啓 新人時代の安東弘樹に送った言葉とは?
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ニッポン放送「安東弘樹DAYS」(4月18日放送)に、フリーアナウンサーの荒川強啓が出演し、安東弘樹とアナウンサートークを展開した。
「プロフェッショナルDAYS」と題して、その道のプロが連日登場した4月15日(月)~4月18日(木)のDAYS。18日(木)の「安東弘樹DAYS」には、ワイド番組の達人として荒川強啓が登場!
北海道・札幌の生まれの荒川。フリーアナウンサーに転向後、フジテレビの「おはよう!ナイスデイ」の司会に就任し、その後、TBSラジオ「荒川強啓 デイ・キャッチ!」のパーソナリティとして、平成7年4月から先月3月末まで、通算24年、のべ6250回にわたり、平日の夕方の顔として活躍。まさにワイド番組の達人!
「私がニッポン放送の電波に乗るなんて感激ですね!」
と語る荒川。意外にもラジオではTBS以外に、これまで出演がなかったそう。
パーソナリティの安東弘樹は今から27年前、TBS入社2年目の時に、スポーツキャスターを務めていた先輩の代打で『荒川強啓デイ・キャッチ』に出演し、その際に初めて荒川と対面。ガチガチに緊張していた安東に、
「気楽にやればいいんだよ」
と声をかけた荒川。その言葉に救われた安東にとって、忘れられない瞬間。
安東から感謝を述べられた荒川は、
「あの当時、アナウンス部は縦社会が凄い厳しかったですからね。上の存在が強くて…確かに力があった人達がいるんですけど、それが物凄く厳しいしつけをするんですよ。それを見ていてね、人ごとではなくなって、ついつい余計なことを…。」
と当時を振り返ったまた、時々荒川が休みの時にピンチヒッターとして、『荒川強啓デイ・キャッチ』でパーソナリティを務めた安東は、そのお礼として荒川から皮の高級コインケースや商品券をもらっていたそう。「大人はこういう風にしなきゃいけない」と勉強になったことを安東が明かすと、
「それは気持ちですから」
と優しく荒川はお礼を述べた。
番組情報
『DAYS』=「日々」「お昼」「午後」… “働く人の日々の喜怒哀楽”がテーマです。世の中にはいろんな人々の、いろんな日々があります。そんな日々の嬉しかったこと、悲しかったこと、仕事のこと、家庭のこと。そんな「働く人のDAYS」をお届けします!
(月)安東弘樹DAYS/(火)中川家DAYS/(水)原田龍二DAYS